Pro/Eの使いかた
エクセルの表をPro/Eの2D図面へ挿入する方法
Pro/Eの図面モードで部品表などの一覧表を作成するのは面倒で時間がかかります。
エクセルで表を作成した表をPro/Eのテーブルとして取り込むことが出来れば、簡単で効率よく作業することが出来ます。
この機能はバージョン3.0以降のPro/Eで使用できます。
Execl(エクセル)で部品表を作る
Pro/Eへ読みこませるための表を作ります。コピペや自動計算、既存の表からの転用が出来るので、
Pro/E内で作業するよりは格段に早く作成できます。
表をCSV形式で保存/文字コード変換
作った表を、CSV形式(カンマ区切りのテキスト形式)にて保存します。
表中に日本語が入っていると、文字化けする可能性があります。
いったん他のエディタでCSVファイルを読み込み、UTF-8形式で上書き保存すると、文字化けしません。
エクセルで作成した表をPro/Eで読み込む
Pro/Eを起動し、貼り付けたい2D図を開きます。
テーブル/挿入/ファイル使用テーブル
の順でコマンドを選択し、先ほど作成したファイルを読み込めば、Pro/E上にエクセルの表を読み込む(インポート)ことができます。
最終更新日: 2012-07-24 18:28:17