Pro/Eの使いかた
アセンブリファイルへ部品を追加
アセンブリファイルを作成して、あらかじめ作成しておいた部品を配置します。
部品には適切な拘束を設定します。
3次元CADには部品単品の3Dモデルファイルと、部品を組み合わせて製品のモデルを構成するアセンブリファイルがあります。
一般的には各部品ファイルをアセンブリファイルに配置し、各部品の関係を見ながら個々の部品を作り上げてゆきます。
?新規アセンブリファイルの作成
「新しいオブジェクトを作成」ボタンを押して「新規」ウィンドウを開き、
「アセンブリ」を選択。ファイル名を入力して「OK」ボタンを押す。
これで新規アセンブリファイルが出来ます。
?構成部品の追加
「構成部品をアセンブリに追加」ボタンを押す。
「オープン」ウィンドウが開くので、追加する部品(アセンブリも可)ファイルを選択し、
「オープン」ボタンを押す。
?拘束の設定
「配置」ボタンを押して拘束したい要素を選び、完全な拘束と表記されるまで拘束を
追加します。下の例では部品とアセンブリのそれぞれの座標系を一致させています。
一般的には、部品の配置方法は事前に取り決めされている場合が多いです。
?部品の追加
同様に部品を追加してゆきます。
下の例では挿入+整列+角度合致で拘束しています。
最終更新日: 2008-01-08 00:00:00