Pro/Eの使いかた
Excelで作成したデータをPro/Eでインポートする方法
エクセルExcelで作った座標をPro/Eのデータム点としてインポートする方法を説明します。
データの準備
Excelでデータを作成、整えます。
左から順に、名前、X座標、Y座標、Z座標の順に入力します。
データの保存
データをテキスト形式で保存します。
テキスト(スペース区切り)を選び、prnの拡張子のついたファイルが出来ます。
出来たファイルの拡張子を変更します。test.prn→test.pts
のように拡張子をptsにします。
Pro/Eでデータを読みこむ
データム点ツールのアイコンを拡張して座標系オフセットデータム点ツールアイコンをクリックします。
「座標系オフセットデータム点」ウィンドウが開くので、参照に座標系を指定します。
デフォルト以外の座標系が必要な場合は、あらかじめ作成しておきます。
インポートボタンを押すと、ファイル選択ウィンドウが開くので、
作成しておいたファイルを選び、オープンボタンを押します。
ファイルの内容が表に入るので、よければOKボタンを押します。
Pro/E上の3次元空間に、点が入って完成です。
最終更新日: 2009-02-23 00:00:00