Pro/Eの使いかた
拘束
拘束はスケッチの中で寸法と併用して用います。
スケッチは寸法と拘束で正しく定義されていなければなりません(足りない場合は
Pro/Eが勝手に追加します)。
拘束ウインドウはスケッチャーモードに入り、左矢印のボタンを押すことで表示できます。
拘束を追加したい場合は、該当の拘束ボタンを押し、適用する線や点をマウスで選びます。
拘束には9つ種類があります。順番に見てゆくと...
垂直
垂直な直線。
または2つの頂点が垂直V又は|という記号で表されます。
水平
水平な直線。2つ頂点が水平
H又は??という記号で表されます。
直角
2つの辺が直角
⊥の文字2つで表されます。どの直線がペアになっているか判るように、数字が添えられます。
正接
二つの線が正接
Tという文字で表されます。
中点
直線上の点が、その直線の中点
Mという文字で表されます。
線上、延長上、同一点
線上の点、線の延長上の点、同一位置の点
-○-、/ /で表されます。同一位置の場合は記号は表示されません。
対象
中心線に対して対称
→←で表されます。
同一
2辺の長さ、円同士の半径が同じ
L又はRで表されます。ペアが判るように数字が添えられます。
平行
2本の直線が平行
//で表されます。ペアが判るように数字が添えられます。
最終更新日: 2007-08-20 00:00:00