Pro/Eの使いかた
スパインに垂直な角Rの作成
稜線に丸み(R)をつけます。
一定のRと、徐変する場合、
特定の方向から見てRに見えるように付ける場合などがあります。(スパインに垂直)
ここではスパインに垂直な角Rを作成してみます。
スパイン(軸)を指定して角Rを作ると、軸から見た角Rが指定した半径で見えるようになります。
スパインに垂直な角Rの作成手順
?ラウンドツールアイコンを押す。
?R半径をキー入力する
?「セット」ボタンを押し、丸みをつける二つの面を選択
?設定を「ローリングボール」から「スパインに垂直」へ変更する。
?垂直に設定する稜線を選択する。
?レボタンを押し、設定モードから出る。
?完成
スパインに垂直な角Rの見え方
垂直に設定した稜線(C)から見ると、スパインに垂直な角Rは丸く見え(B)、 ローリングボール(A)で作成した角Rは楕円に見えます。
最終更新日: 2007-10-16 00:00:00