Pro/Eの使いかた
押し出しの定義
押し出しによるフィーチャーの作成では、平面にスケッチを書き、厚みをつけて 3次元形状にしますが、深さの定義方法には、下の例のようにいくつか種類があります。
深さを寸法で指定する
指定した深さで押し出す。
厚みを数値で指定します。最も一般的な作りかたです。
定義面から対称に押し出す
指定した深さで押し出す。
厚みを数値で、スケッチ面から両側に対称に押し出します。
各方向それぞれに寸法を指定することもできます。
面に当るまで押し出す。
次のサーフェースに当たるまで押し出します。当たる面がないと、エラーになります。
最後のソリッドサーフェースまで押し出す。
最後のサーフェースに当たるまで押し出します(全貫通)。
これも当たるものがないとエラーになります。
指定したソリッドサーフェースに交差するまで押し出す。
指定したサーフェースに交差するまで押し出します。
指定したサーフェース、点、カーブまで押し出す。
そのほか、いろいろなフィーチャーを対象にして深さを定義することができます。。
最終更新日: 2007-10-19 00:00:00