Pro/Eの使いかた
コンフィグレーションオプションS
save_bitmap
none、toplevelonly、allevels
モデルで保存操作を行う際に、修正済みの構成部品で作成されたビットマップイメージが存在するアセンブリレベルを指定する。
save_display
yes, no
(製図)
yes - ビュージオメトリおよびソリッド寸法などの詳細アイテムを保存し、「表示専用」モードで図面を検索するときに表示する。
no - ジオメトリおよび詳細アイテムを「表示専用」モードで表示しない。
この設定は実行時に変更できる。「ユーティリティ」(Utilities) > 「環境」(Environment)を選択し、「環境」(Environment)ダイアログボックスの「デフォルト処理」(Default Actions)にある「表示保存」(Save Display)を選択または解除する。
save_drawing_picture_file
no、export、embed both
yes - 図面を保存するとき、図面ファイルを画像ファイルとして保存する。
embed - プレビュー用に図面の内側に画像ファイルを埋め込みます。
export - 図面を保存するとき、図面ファイルを画像ファイルとしてワーキングディレクトリに保存する。
both - 埋め込んで、エクスポートする。
save_instance_accelerator
none、explicit、always
ソリッド部品のファミリーテーブルと併用して、インスタンスの保存方法を指定する。
none - インスタンスアクセラレータファイルを使用しない。
explicit - インスタンスを明示的に保存する場合にのみ、インスタンスアクセラレータファイルを保存する。
always - (インスタンスを明示的に保存するか、上位レベルのオブジェクトを通して保存するかにかかわらず)インスタンスアクセラレータファイルを常に保存する。
「ファイル」(FILE) > 「インスタンスオペレーション」(Instance Operations)の順に選択して、関連する「インスタンスデータベース」(INST DBMS)メニューで別のオプションを選択すると、このコンフィギュレーションオプションを実行時に変更できる。
save_modified_draw_models_only
yes, no
モデルの変更後に保存するかどうかを指定する。Noに設定した場合は、図面を保存するたびにモデルを保存する。
save_model_display
shading_high、shading_med、shading_low、shading_lod、wireframe
アセンブリファイルおよび部品ファイルに保存するグラフィックデータの量を制御する。デフォルト設定では、ワイヤフレームデータは部品ファイルとアセンブリファイルのどちらにも保存される。部品のワイヤフレームデータは常に保存される。アセンブリの.asmファイルに保存する唯一の情報は、アセンブリフィーチャーと交差する構成部品の表示設定である。Low、medium、high、lodオプション用のモザイクデータも保存される。アセンブリの保存時の表示設定は、部品ファイルおよびアセンブリファイルに保存される。
wireframe - 部品ファイルとアセンブリファイルワイヤフレームデータを保存し、構成部品のワイヤフレームを(シェードなしで)表示する。
shading_high - もっとも詳細度の高いデータ(もっとも精細なモザイク)を保存し、構成部品をシェード付きで表示する。
shading_med - 中位の詳細度のデータを保存し、構成部品をシェード付きで表示する。
shading_low - もっとも詳細度の低いデータ(もっとも粗いモザイク)を保存し、構成部品をシェード付きで表示する。
shading_lod - 全レベルのモザイクを保存し、「ビュー実行」(View Performance)ダイアログボックスの設定に応じた詳細レベルで表示する。
save_object_in_current
yes, no
override_store_backオプションと併用する。
yes - 書き込み権限のないディレクトリから検索したオブジェクトをカレントディレクトリに保存する。
no - オブジェクトを一切保存しない。
実際に保存するオブジェクトは、save_objectsオプションの設定内容によって決まる。
save_objects
changed_and_specified、changed、all
保存の対象となるオブジェクトおよびその依存オブジェクト(アセンブリで使用する部品など)を指定する。
changed_and_specified - 最上位レベルのオブジェクトおよび修正された依存オブジェクトを常に保存する。.
changed - 修正されたオブジェクトのみを保存する。
all - すべてのオブジェクトを常に保存する。
save_triangles_flag
yes, no
ソフトウェアグラフィックのみを使用して、シェードイメージをスピンする。
yes - シェードビューの三角形を保存し、スピンするシェードイメージを有効にする。
このオプションは、ハードウェアグラフィックを使用している場合には影響しない。
save_unchanged_pdm_object
as_ref、as_copy
Pro/PDMデータベースからPro/ENGINEERセッションに取り込んだオブジェクトをカレントワーキングディレクトリに保存する方法を指定する。
as_ref - オブジェクトを参照のみ、つまりPro/PDMデータベースへのポインタとして保存する。
as_copy - オブジェクトを変更しないでカレントワーキングディレクトリに保存する。
scope_invalid_refs
prohibit、backup
prohibit - スコープに違反する外部参照を作成しようとすると、操作が中止されエラーメッセージが表示される。
backup - スコープに違反する外部参照を作成しようとすると、違反の可能性を示す警告メッセージが表示される。参照の作成を中止するか、またはスコープ外の参照を明示的に宣言する。参照を宣言すると、部品またはアセンブリにバックアップが自動的にコピーされ、このバックアップが参照される(親参照への変更はセッション中でもチェックされる)。
親参照がセッション中でなくなったときにバックアップ参照を行う部品を検索すると、参照が一時的に凍結してバックアップが使用される。親参照が再びセッション中になると、関連性は戻ります。宣言プロンプトはいつでも無効にでき、この場合はスコープ外の参照にバックアップ参照が自動的に作成される。
search_path_file
search.proファイルのパス名または親ディレクトリのパス名
ディレクトリパス名のリストを含むsearch.proという名前のテキストファイルを指定のディレクトリに保存できる。これらのディレクトリは、カレント(ワーキング)ディレクトリおよびsearch.proファイル(コンフィギュレーションファイルオプションsearch_pathに指定したディレクトリと共に、Pro/ENGINEERのサーチパスを構成する。
search.proファイルでは、ファイルの先頭行から開始して、個々のディレクトリパスをそれぞれの行に指定する。空白行およびコメント行(!で開始)は有効である。
search.proファイルのパスあるいはこのファイルを含むディレクトリのパスを指定できる。後者の場合は、search.proが指定のディレクトリで検索される。ワーキングディレクトリを変更したり、他のスタートアップディレクトリの同じコンフィギュレーションファイルを使用する際の問題を避けるため、相対パスではなく絶対パス名を指定するようにしてください。
search_path
ディレクトリパス名
オブジェクトまたはファイルの検索に使用するサーチ順に並べられたディレクトリのリストを指定する。これらのディレクトリは、カレント(ワーキング)ディレクトリおよびsearch.proファイル(コンフィギュレーションファイルオプションsearch_path_fileを参照)に指定したディレクトリと共に、Pro/ENGINEERのサーチパスを構成する。
ディレクトリパス名は、相対名でも絶対名でもかまいない。UNIXとWindows (NTおよび95)では、相対パス名の指定に".."などの特殊文字を使用できる。
相対パス名は、最初はスタートアップディレクトリへの相対パスとして解釈される。コンフィギュレーションファイルを後から再ロードすると、カレント(ワーキング)ディレクトリへの相対パスとして再評価され、新しいディレクトリ(存在する場合)がサーチパスに追加される(以前のパスはそのまま残ります)。
したがって、ワーキングディレクトリを変更したり、他のスタートアップディレクトリの同じコンフィギュレーションファイルを使用する際の問題を避けるには、常に絶対パス名(ルートからの)を指定するようにしてください。
複数のパス名をコンマ、セミコロン、またはスペースで区切って、1行に指定できる。どの区切り記号を使用してもかまいないが、常に同じ記号を使用してください。コンフィギュレーションファイルにはこのオプションをいくつでも指定できるので、複数のパス名を1行に含める必要はありません。同じ名前のオブジェクトが複数のサーチパスディレクトリに保存されている場合は、オブジェクトが最新であるかどうかにかかわらず、最初に検索されたオブジェクトが呼び出される。
サーチパスには、定義済みの環境変数を含めることもできる。これには、サーチパス定義で変数の前に$を付けます。例えば、環境変数OBJ_TYPEを次のように指定できる。
search_path /partlib/$OBJ_TYPE/objs
サーチパスをWindows NTオペレーティングシステムで定義している場合は、他のフォーマット文字の前にバックスラッシュを付ける必要がある。
section_color
default、drawing_color
スケッチした断面のカラーを指定する。
default - シアン色.
drawing_color - 白色
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になる。
selection_of_removed_entities
yes, no
(製図)
断面の前にあるエンティティの選択を制御する。
yes - エンティティが断面(平面またはオフセット)の前にあったり、クリップ(Zクリップを使用)または「エッジ表示」(EDGE DISP)メニューで消去されていても選択できる。
no - ジオメトリ、データム点またはカーブ、コズメフィーチャー、スレッド、グルーブ、座標系は消去できない。
select_on_dtm_edges
all_modes、sketcher_only
データム平面の表示上の境界をピックして、データム平面を選択できる。「順次選択」(Query Sel)を頻繁に使用する必要がある場合は、このオプションをsketcher_onlyに設定してスケッチャーのみで選択モードをアクティブ化する。
sel_insts_on_comp_retrieval
yes, no
yes - アセンブリのファミリーのインスタンスを検索する際に、アセンブリインスタンスで使用されるテーブル駆動の構成部品そのものがジェネリックである場合は、各構成部品を検索するたびにインスタンスを指定するようプロンプトを表示する。
no - 構成部品のジェネリックモデルを自動的に検索する。
set_menu_width
整数(8から20) (デフォルトは8)
メニュー幅を表示文字数で制御する。デフォルトは8で、メニュー幅を8から20文字までの範囲で指定できる。通常のPro/ENGINEERメニューにこのオプションを使用する必要はありません。オブジェクトまたはライブラリファイルの一意の名前を表示するのに8文字以上必要な場合には、このオプションが便利である。これ以外に考慮すべき点がない場合、ファイル名にカーソルを置くと、ファイル名全体がメッセージウィンドウに表示される。
set_model_types_to_save
asm prt sec mfg gph ipf、asm prt sec mfg gph ipfの部分集合
Pro/INTRALINKに接続したとき、「変更を保存」(Save Changed)をクリックして保存するオブジェクトのタイプを制御する。
Set_trail_single_step
yes, no
yes - <CR>を入力することによりトレイルファイルを単一ステップにすることができる。
set_zero_curvature_color
yes, no
no - サーフェス曲率解析のシェードイメージ(ガウス曲率またはスロープ)の表示に使用するデフォルトカラースケールを計算する。
yes - 緑色が値ゼロに対応するという条件に基づいて、カラースケールを計算する。
shaded_postscript_background
yes, no
シェードオブジェクトのポストスクリプトファイルでのバックグラウンドカラーの処理方法を指定する。
yes - バックグラウンドは、ビュー保存時のスクリーンに表示された状態になる。
no - バックグラウンドの設定は解除される。
注記:ワイヤフレームオブジェクトが白色(デフォルトカラー)の場合、ワイヤフレームオブジェクトは表示されない。
shade_mfg_ref_models
yes, no
no - シェードイメージの生成中には参照部品を処理しない(時間節約のため)。
yes - シェードイメージの生成中に参照部品をシェードする。
shade_moving_comp
yes, no
yes - 移動中にアセンブリ構成部品をシェードする。
no - 移動中にワイヤフレーム内の構成部品を表示する。
shade_surface_feat
yes, no
サーフェスフィーチャーのシェーディングを制御する。
yes - サーフェスをシェードする。
no - サーフェスフィーチャーをシェード付きで表示しない。
shade_with
curves、no
シェードオブジェクトでのデータムカーブの表示を制御する。
curves - データムカーブを表示する。
no - データムカーブを表示しない。
shade_windows
all_windows、one_window
オブジェクトをすべてのウィンドウでシェードできる。このオプションでは、カラーシェーディングは有効になりません。
ship_butt_prefix
bt、<テキスト(最大20文字)>
分岐モールド線名に使用される接頭辞を指定する。
ship_coaming_prefix
cm、<テキスト(最大20文字)>
ハッチコーミングサーフェス名に使用される接頭辞を指定する。
ship_compt_spec_file
compt_spec.ptd、<テキスト(最大31文字)>
コンパートメント指定ファイル名を指定する。コンパートメント指定ファイルは、船をコンパートメントに分割するために使用する。コンパートメント名と関連するパラメータが、コンパートメント指定ファイルに定義されている。
ship_deck_prefix
dk、<テキスト(最大20文字)>
船参照システムで甲板名に使用する接頭辞を指定する。
ship_frame_landing_prefix
fl、<テキスト(最大20文字)>
船フレームシステムでフレームランディングデータムカーブ名に使用する接頭辞を指定する。
ship_frame_prefix
fr、<テキスト(最大20文字)>
船フレームシステムでフレーム名に使用する接頭辞を指定する。
ship_long_bulkhead_prefix
lbhd、<テキスト(最大20文字)>
船参照システムで経度バルクヘッド名に使用する接頭辞を指定する。
ship_name
<テキスト(最大31文字)>
船の名前を指定する。
ship_seam_prefix
sm、<テキスト(最大20文字)>
継目モールド線名に使用される接頭辞を指定する。
ship_trans_bulkhead_prefix
tbhd、<テキスト(最大20文字)>
船参照システムで横断バルクヘッド名に使用する接頭辞を指定する。
show_axes_for_extr_arcs
yes, no
新しく押し出した円弧に軸が作成されているかどうかを指定する。
show_cav_fit_loc_sys
yes, no
yes - 適合変換をファイルに保存してそれを画面で確認できるようにするボタンを、Pro/VERIFYの「適合」(Fit)メニューに追加する。
show_dim_sign
yes, no
寸法の正または負の値を表示する。
no - 負の値を入力すると正の寸法値が表示され、反対側にジオメトリを作成する。
yes - 修正する寸法が負の値で、負の値を入力すると、同じ側にジオメトリを作成する(座標系に関して作成した寸法およびデータム点のオフセットは例外で、これらの寸法についてはこのオプションを「no」に設定しても負/正の値を表示する)。
show_geom_checks_on_creation
yes, no
yes - 作成中のフィーチャーにジオメトリチェックを行う場合は、フィーチャー作成の終了時に「エラー表示」(SHOW ERRORS)メニューを表示する。
no - このメニューを表示しない。
show_refdes_colors
none、assembly、harness-mfg、assembly_and_harness-mfg
断面に定義したカラーで参照指定を表示する。
show_shaded_edges
yes, no
シェーディング時のエッジカラーを制御する。
yes - エッジが属すサーフェスより暗い色でエッジを表示する。
no - エッジが属すサーフェスと同じ色でエッジを表示する。
show_shell_elements
with_normal、without_normal
(Pro/MESH)
with_normal - シェル要素を法線ベクトルと共に表示する。
without_normal - シェル要素を法線ベクトルなしで表示する。
shrinkage_value_display
final_value, percent_shrink
Pro/MOLDESIGNで収縮係数を適用する際の寸法の表示方法を指定する。
percent_shrink - 寸法を収縮係数のパーセントで表示する。
shrinkwrap_alert
yes, no
yes - 高品質のシュリンクラップを指定したときに、計算の所要時間が長くなることを示す警告を表示するかどうかを制御する。
silhouettes
yes, no
デフォルト設定でシルエットエッジを表示するかどうかを指定する。
simulation_fem_mode
yes, no
FEMとしてのシミュレーションアプリケーションのデフォルトモードを設定する。
sim_display_motion_cams
yes, no
yes - モーションカムアイコンを表示する。
no - モーションカムアイコンを表示しない。
sim_display_motion_connections
yes, no
yes - モーション接続アイコンを表示する。
no - モーション接続アイコンを表示しない。
sim_display_motion_contact_rgns
yes, no
yes - モーション接触領域アイコンを表示する。
no - モーション接触領域アイコンを表示しない。
モーション接触領域アイコンの表示をトグルする。
sim_display_motion_design_vars
yes, no
yes - 設計変数アイコンを表示する。
no - 設計変数アイコンを表示しない。
sim_display_motion_drivers
yes, no
yes - モーションドライバアイコンを表示する。
no - モーションドライバアイコンを表示しない。
sim_display_motion_gears
yes, no
yes - モーションギアアイコンを表示する。
no - モーションギアアイコンを表示しない。
sim_display_motion_ground_pnts
yes, no
yes - モーショングラウンド点アイコンを表示する。
no - モーショングラウンド点アイコンを表示しない。
sim_display_motion_lcs
yes, no
yes - ローカル座標系アイコンを表示する。
no - ローカル座標系アイコンを表示しない。
ローカル座標系アイコンの表示をトグルする。
sim_display_motion_loads
yes, no
yes - モーション荷重アイコンを表示する。
no - モーション荷重アイコンを表示しない。
sim_display_motion_slots
yes, no
yes - モーションスロットアイコンを表示する。
no - モーションスロットアイコンを表示しない。
sim_display_spot_welds
yes, no
yes - スロット溶接アイコンを表示する。
no - スロット溶接アイコンを表示しない。
sim_display_struct_constraints
yes, no
yes - 構造拘束アイコンを表示する。
no - 構造拘束アイコンを表示しない。
sim_display_struct_contact_rgns
yes, no
yes - 構造接触領域アイコンを表示する。
no - 構造接触領域アイコンを表示しない。
sim_display_struct_loads
yes, no
yes - 構造荷重アイコンを表示する。
no - 構造荷重アイコンを表示しない。
sim_display_struct_masses
yes, no
yes - 構造質量アイコンを表示する。
no - 構造質量アイコンを表示しない。
sim_display_struct_springs
yes, no
yes - 構造ばねアイコンを表示する。
no - 構造ばねアイコンを表示しない。
sim_display_therm_constraints
yes, no
yes - 熱拘束アイコンを表示する。
no - 熱拘束アイコンを表示しない。
sim_display_therm_loads
yes, no
yes - 熱荷重アイコンを表示する。
no - 熱荷重アイコンを表示しない。
sim_display_arrow_touching
tail、head
荷重および反応荷重矢印の表示をトグルして、テイルまたはヘッドをそれぞれ接触させます。
sim_display_bars
yes, no
yes - バーアイコンを表示する。
no - バーアイコンを表示しない。
sim_display_beam_sections
yes, no
yes - 薄壁梁断面アイコンを表示する。
no - 薄壁梁断面アイコンを表示しない。
sim_display_rigid_connections
yes, no
yes - リジッド接続アイコンを表示する。
no - リジッド接続アイコンを表示しない。
リジッド接続アイコンの表示をトグルする。
sim_display_connections
yes, no
yes - 構造接続アイコンを表示する。
no - 構造接続アイコンを表示しない。
sim_display_individual_colors
yes, no
yes - 各アイコンを異なるカラーで表示する。
no - アイコンを同じデフォルトカラーで表示する。
sim_display_load_distribution
yes, no
yes - エンティティ全体の上に配置済み荷重ベクトルを表示する。
no - エンティティ全体の上に配置済み荷重ベクトルを表示しない。
sim_display_load_icons
yes, no
yes - 荷重アイコンを表示する。
no - 荷重アイコンを表示しない。
sim_display_load_text
No_text、値、名前
no_text、荷重値、荷重名のいずれかのタグ表示を荷重に設定する。
sim_display_masses
yes, no
yes - 質量アイコンを表示する。
no - 質量アイコンを表示しない。
sim_display_arrow_scale
yes, no
yes - 自動矢印スケールを行いる。
no - 自動矢印スケールを行わない。
skeleton_model_default_color
[0-100,0-100,0-100], [0, 75, 100]
新規のスケルトンモデルの表示にPro/ENGINEERで使用するカラーを指定する。0から100までの3つの数値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
sketcher_dec_places
値(デフォルトは2)2)
スケッチャーで寸法を表示する際のデフォルト小数桁数を設定する。3Dジオメトリを作成するために入力する押し出し深さまたは他の寸法は、default_dec_placesオプションで制御される。
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になり、スケッチャーで以降に表示する寸法の小数桁数に影響する。
sketcher_disp_constraints
yes, no
水平方向はH、垂直方向はVなどのように、「スケッチャー」モードでスケッチする際の拘束を表示する。
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になる。
sketcher_disp_dimensions
yes, no
このコンフィギュレーションオプションをnoに設定すると、スケッチャーセッション中のすべての寸法表示を抑制する。これは、寸法を表すツールバーのアイコンを押さない状態にするのと同じ結果になる。
アイコンと同じ動作をするスタイルのチェックメニューも使用できる。「#断面ツール」(#Sec Tools) - >「#断面環境」(#Sec Environ) - >「#寸法表示」(#Disp Dims)スケッチャーで「#断面」(#Dimensions)を選択すると、寸法表示は自動的にオンに戻ります。
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になる。
sketcher_disp_vertices
yes, no
スケッチャーで頂点に黄色の点を表示する。
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になる。
sketcher_starts_in_2d
yes, no
「スケッチャー」モードでの初期モデル回転方向を定義する。
yes - 断面(スケッチ)平面に面した2Dの回転方向
no - 回転方向は変化しない。スケッチは3D部品上にある。
このオプションの設定は実行時に変更できる。「ユーティリティ」(Utilities) > 「環境」(Environment)の順に選択してから、「デフォルト処理」(Default Actions)の「2Dスケッチャー使用」(Use 2D Sketcher)を選択または解除する。
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になり、スケッチャーのモデルの以降の回転方向に影響する。
sketcher_undo_stack_limit 200
スケッチャーは実行済みの各機能のコピーを保存する。保存可能な機能数は、このオプションに指定する値によって決まる。保存済みの機能を削除するには、「元に戻す」(Undo)メニューを使用できる。このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になる。
sketcher_disp_grid
yes、no
yes - スケッチャーグリッドを表示する。
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になり、以降の表示に影響する。 .
sketcher_intent_manager
yes, no
yes - デフォルトはダイナミックマネージャである。
no - デフォルトは以前のスケッチャーである。
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になり、次回にスケッチャーにアクセスするときに動作する。
sketcher_overview_alert
yes, no
yes - スケッチャーに入ると、導入メッセージボックスを表示する。このオプションの設定内容は、次回にスケッチャーに入るときに有効になる。
sketcher_blended_background
yes, no
yes - 3Dスケッチャーで混合バックグラウンドを使用する。
混合バックグラウンドを通常オフにしている場合は、このオプションは影響しない。このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になる。
sketcher_animated_modify
yes, no
no - 修正された寸法は再生時に、アニメーション変更のない新規の状態になる。
このオプションの設定内容は、Pro/ENGINEERのカレントセッションでただちに有効になる。
smooth_lines
yes, no
yes - デフォルトによりスムーズ線にする。
no - デフォルトによりスムーズ線にしない。
smooth_lods
yes, no
LODS_ENABLEDと一緒に動作して、モデルをシェードする際の詳細度を滑らかにする。
spin_center_display
yes, no
スピン中心シンボルを表示するかどうかを指定する。
yes - シンボルを表示する。
no - シンボルを表示しない。
このオプションの設定は実行時に変更できる。「ユーティリティ」(Utilities) > 「環境」(Environment)を選択し、「環境」(Environment)ダイアログボックスの「表示」(Display)にある「スピン中心」(Spin Center)を選択または解除する。
spin_control
click、drag
オブジェクトをスピンする際のスピンモードを指定する。(オブジェクトをスピンするには、「ビュー」(VIEW) > 「回転方向」(Orientation)の順に選択し、「回転方向」(Orientation)ダイアログボックスの「タイプ」(Type)リストを選択してから、「スピン」(Spin)のアイテムを使用する。)
click - スケールの任意の場所をピックでき、モデルがこの位置にすばやく回転する。
drag - カレント値をピックしスケールに沿ってドラッグすることにより、モデルの回転方向を連続的に変更できる(回転角度を固定するには、スケールを再度ピックする)。
コンフィギュレーションファイルにこのオプションが含まれていない場合は、プラットフォーム固有のハードウェア機能に応じてPro/ENGINEERがモードを選択する。
spin_rate_zoom_sensitive
yes, no
モデルでズームインする際にゆっくりスピンできる。
spin_with_silhouettes
yes, no
yes - モデルのダイナミックスピン中にシルエット線を表示する。
spin_with_notes
yes, no
yes - モデルのダイナミックスピン中に3Dフィーチャーとモデル注記を表示する。
spin_with_part_entities
yes, no
yes - モデルのダイナミックスピン中にデータムフィーチャーを表示する。
start_appmgr
yes, no
Pro/ENGINEERの起動時にアプリケーションマネージャを開始するかどうかを指定する。
start_model_dir
パス名
開始部品とアセンブリを含むディレクトリの完全パスを表示する。
std_nastran_template
<フルパス名>
NASTRANデックテンプレートのファイルパスを設定する(最大512文字)。
step_appearance_layer_groups
no, yes
no - STEPの標準AP214用に外観、レイヤー、およびグループの出力を有効にする。
yes - STEPの標準AP203用に外観、レイヤー、およびグループの出力を有効にする。
step_export_format
ap203_is (「3D」モードでのデフォルト)、ap214_cd (「製図」モードでのデフォルト)、ap214_dis、ap203is、ccd_cla_gvp_ast
STEPにエクスポートする際の出力フォーマットの設定に使用する。
ap202_is - AP202 IS STEPアプリケーションのプロトコルと準拠クラスを使用して図面をエクスポートする。
ap214_cd - AP214 CD2 STEPアプリケーションのプロトコルと準拠クラスを使用して図面をエクスポートする。これは「製図」モードでのデフォルトである。
ap214_dis - AP214 DIS STEPアプリケーションのプロトコルと準拠クラスを使用して図面をエクスポートする。確認プロパティも変換される。
ap203_is - AP203_IS STEPアプリケーションのプロトコルと準拠クラスを使用して3Dモデルをエクスポートする。これが3Dモードでのデフォルト値である。
203_is_ext - エクスポートしたファイルはデフォルトでAP203確認プロパティを含みます。STEPにエクスポートするファイルにデフォルトでAP203拡張子が含まれるようにするには、コンフィギュレーションオプション「step_export_format」を「203_is_ext」に設定する。「step_export_format」を「203_is_ext」に設定すると、STEPの国際標準に準じたSTEPファイルにエクスポートする。その拡張子は次のとおりである。
→ cla - カラーとレイヤー
→ gvp - ジオメトリ確認
→ ast - アソシエイティブテキスト
step_export_ap214_asm_def_mode
single_file、separate_parts_only、separate_all_objects
STEPにエクスポートされるPro/ENGINEERのアセンブリのファイルフォーマットを決定する。全オプションは、アセンブリレベルのSTEPファイルを生成する。
step_export_dwg_views
as_3d_views、as_3d_views_assoc_draft、no
as_3d_views - 3Dモデルのジオメトリを関連ビューと共にエクスポートする。
as_3d_views_assoc_draft - 3Dモデルジオメトリを関連ビューとビュー関連注記と共にエクスポートする。
no - 3Dモデルの2D表示のみをエクスポートする。これがデフォルト値である。
step_in_style_bndry_as_fill_area
yes、no
yes - STEPをインポートするときに、Unigraphics STEPファイルのインポートでカラーをサポートする。
store_tool_path_file
yes, no
製造ツールパス情報の計算方法を指定する。
yes - ツールパス情報をfilename.tphという名前のファイルに保存する。Filenameは製造モデルを表する。
no - 製造モデルを呼び出したり、製造パラメータを変更するたびにツールパスを再計算する。
summary_help
yes, no
表示または非表示になる1行のヘルプメッセージを参照する。
supertab_mesh_geom
yes, no
IGESフォーマットにエクスポートする際に、IGES出力ジオメトリデータとメッシュジオメトリ関連データを出力ファイルに含めるかどうかを指定する。
yes - IGES出力ジオメトリデータ(データセット801、802、742、743、744)とメッシュジオメトリ関連データ(データセット735、745、746、763)を出力ファイルに含める。
switch_dims_for_notes
yes, no
yes - 図面注記の作成時に寸法をシンボルフォーマットで表示する。
no - 図面注記の寸法を数値で表示する。
symbol_instance_palette_file
<パス名>
シンボルインスタンスパレットファイルの位置を指定する。
symbol_palette_input
yes, no
注記作成時に特殊なシンボルパレットの表示を制御する。
sym_leader_orient_move_text
yes, no
Pro/DETAILでは、テキストの移動後に溶接シンボルインスタンスを自動的に再グループ化する。
system_curves_color
カーブエンティティのデフォルトカラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_highlight_color
デフォルトの一次ハイライトカラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_sheetmetal_color
板金部品のデフォルト表示カラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_background_color
system_curves_color
system_edge_high_color
system_geometry_color
system_hidden_color
system_highlight_color
system_letter_color
system_section_color
system_sheetmetal_color
system_volume_color
3つの10進値(0から100)
Pro/ENGINEERで使用するカラーを指定する。3つのカラーをデフォルト以外の値に設定できる。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_colors_file
<フルパス名>
システムカラーファイルを指定する。問題を避けるため、フルパス名を使用する。
system_dimmed_menu_color
使用できないメニューアイテムのデフォルトカラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_edge_high_color
エッジのハイライトに使用するデフォルトカラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_geometry_color
ソリッドワイヤフレームエンティティのデフォルト表示カラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_hidden_color
非表示のソリッドワイヤフレームエンティティのデフォルト表示カラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_iges_header_file
ファイル名
指定のテキストファイルをIGESファイルの開始セクションに挿入する(詳細については、user_iges_header_fileを参照)。User_iges_header_fileと併用すると、テキストが最初に表示される。
system_letter_color
データムエンティティラベルやタグのデフォルト表示カラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_section_color
データムエンティティラベルやタグのデフォルト表示カラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
system_volume_color
製造ボリュームのデフォルト表示カラーを指定する。3つの10進値により、赤、緑、青の順で比率が指定される。例えば、0 0 49は中位の青色を指定する。
最終更新日: 2008-03-31 00:00:00