パンツとお揃いのスマホケースの作りかた
遅ればせながらスマートフォンを購入しました。
このスマートフォン、大きいので持ち歩きに困ります。
最近のスマホは薄くなっているので、ズボンの後ポケットに入れるなんて論外!(設計者談)。
そこでズボンとお揃いの、ベルトにつけるスマホケースを自作してみることにしました。
スマホケース用のハギレを調達
まずはケースを作るための布を用意します。ズボンとお揃いなら、同じ布が必要ですよね...
ちょうどズボンの買い替え時期だったので、購入したズボンを自分で裾上げして、
切った布をでケースを作ることにしました。
切る前に、スマホの幅以上ハギレが出るか確認しましょう。
「足が長いから、ハギレが出ない」という人は、素直に諦めましょう。
裏布を貼り付ける
切り取ったハギレは輪になっているので、縫い目を外しておきます。
このままでは生地が薄すぎるので、裏布を当てます。なるべく同系色の色の布を当てましょう。
似た色のデニムがあったので、同じサイズに切って使うことにしました。
二枚の布は、布用の両面テープで仮止めした後、周囲に端ミシンをかけて固定します。
端を折ってボタンホールをつける
サイズを確認して、端を折り、ボタンホールを追加
さらにベルトを通す輪をつけます。
袋にする
裏返しにして両サイドを縫います。
表に返してフタ部分の両サイドを縫えば、ほぼ完成。
ズボンとお揃いのスマートフォンケースの完成
さっそくズボンに付けてみました。同じ素材なので目立ちませんね。これなら職場に持ち込んでも大丈夫そうです。
ちなみに、ケースについている横線は、ズボンの折り目で、特殊加工がしてあるのか、アイロンを強く押し当てても
とることが出来ませんでした。
最後にボタン楽天 を取り付けて完成です!
最終更新日: 2012-08-13 05:16:50