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自作天体用デジタルカメラの構造と撮影した画像

3連休を利用して、天体カメラ2号機を組み立てました。
あと2台組み立てます。本体は完成しているので、保護箱が完成すれば順次設置する予定です。

自作デジタル天体カメラの内部構造

下の写真は保護箱を閉じる前のもの。右側は カメラ 楽天 本体、左に写っているのは、昼間太陽光から保護するためのシャッターの構造。
組み立て中の自作デジタル天体カメラ

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下は組み立て完了のカメラです。
保護箱に収まったデジタルカメラ

デジタル天体カメラの設置

台に設置したところ。手前は1号機。あと2台作ります。
1次元CCDを正確に南北に向けるように設置してあります。
デジタルカメラの設置

3,4号機は保護箱のペンキ塗りをしました。この後追加して取り付けます。
組み立て中の保護箱

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自作デジタル天体カメラによる試写画像

2号機で初めて撮影したのが下の写真。うまく写りました。
V型の星の並びは牡牛座の頭にあたる部分。
明るい星はアルデバランという名前。近くに月があるので、右側が明るくなっています。
このカメラの1回の撮影時間は7秒。1次元CCDなので、一本の細い画像になります。あとからつなげて面の画像にします。
地球が自転するので、撮影位置がずれるため、つなげると普通の天体写真になります。
この写真を撮るのに1時間くらいかかります。
自作天体デジタルカメラによる画像

最終更新日: 2021-12-27 04:44:01

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Author: Tomoyuki Ito

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