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日本ミツバチが逃亡

 2003/12/01デジタルカメラの回路を感光基板に焼き付ける。ところが、露出時間を間違えて大失敗。基板2枚+エッチング液代合わせて3000円ほど失いました。あーあ。

 今年は西洋ミツバチは飼わずに、2年前から飼っている日本ミツバチだけを飼っていたのですが、秋に逃げられてしまいました。2003/8/10 暑くて巣箱の外に出ている日本ミツバチ楽天 

2003/8/31 スズメバチを嫌がって近くの木の枝に逃亡。翌日、どこかへ去ってしまった。

これで飼っている蜂はゼロになってしまった。空の巣箱楽天 を開けて蜂蜜を採ることにした。2リットルほど採れました。日本ミツバチの蜂蜜って醗酵していてちょっとすっぱい感じがする。

箱側

蓋側

 そんなわけで現在蜂は飼っていないのだけど、やめたわけではない。そもそも飼い方そのものがおかしいのではないかと疑問を感じ、いろいろ調べてみました。そこで見つけたのが↓の本に出ている

こんな巣箱。

 ドイツやスイスで使われているそうだ。日本で使われるラ式巣箱は、アメリカから入ってきたもので、蓋を開けて上から巣箱の中身を見るのだが、この巣箱は箱の後ろが開くようになっている。蓋はガラス張りなので開けなくても蜂を刺激することなく様子を見ることが出来るのだそうだ。

 ただし、こんな

家に入れる必要がある。この家のことをドイツ語で「BienenHaus」と呼ぶそうだ。日本語訳すると「蜂の家」。

 この方式だと日本の養蜂の最大の敵、大スズメバチの攻撃にさらされることなく、蜂の世話が出来そうだ。今度はこれを真似した巣箱を使ってミツバチを飼ってみようと思っている。

 これ

 が設計中の巣箱。後ろから見たところ。手に入りやすい2×4系の木材を組み合わせて作れるよう検討してみた。裏側にはアクリル板を嵌める。小さな穴をあけておき、餌やりも蓋を開けずに出来るようにする予定。果たして今度こそうまく行くであろうか。

最終更新日: 2022-01-05 06:21:43

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Author: Tomoyuki Ito

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