ワコム(wacom)液晶タブレットの使い心地
最近、ワコムの液晶タブレットを使ってお絵かきを楽しんでいます。
液晶タブレットとペンタブレットの違い
普通のペンタブレットは、タブレットの上を専用のペンでなぞって、書きますが、
紙に書くのとは違い、線が出るのはタブレット上ではなく、液晶画面の上です。
なので、手はタブレット、目は液晶を見るという、紙とは違ったちぐはぐな操作をする必要があります。
液晶タブレットは、タブレットが液晶になっているので、紙の上に絵を描くように、自然に絵を描くことが出来ます。
以前はペンタブレットを使っていましたが、液晶タブレットにしてから、絵を描くのがずーっと楽しくなりました。
ただし、この液晶タブレット、普通にウインドウズ画面も表示できますが、このタブレットをメイン画面にしてパソコン操作をするのは、
かなり使いづらいです。つまり、
ペンで操作するにはとても使いやすいが、マウスでの操作は使いづらい。
液晶タブレットにはマルチモニタがお薦め
デスクトップパソコンのPCIソケットにビデオボードを追加して、液晶タブレットをサブモニタとして使うのがお薦めです。
私の場合、普通の液晶モニタを2つ、液晶タブレット1つの3画面で使っています。表示が広くて、たくさんウインドウを開くときは便利なのですが、
時々マウスポインターが行方不明になってしまうのが難点です。
液晶タブレットを繋げた「お絵かき専用PC」を設置するのが一番良い使い方かもしれません。
最終更新日: 2012-04-11 17:51:09