WEBサーバーパソコンのハードディスクを交換
ずっと使っているWebサーバー(このホームページを運用しているパソコン)のハードディスクの 音がだんだんうるさくなってきて、「そろそろ壊れるかな」と思ったので取り替えてみることにしました。 ついでにOSのLinuxも最新に差し替えます。
まずはホームページを引越し。他のパソコンにデータと設定をすべて移し、こちらにHPの運用を任せてから、
パソコンの電源を落とします。
筐体をあけると中身はこんな感じ。埃がたっぷり溜まっていたので、掃除機で丁寧に取り除きました。
パソコンは時々開けて掃除しないといけないですね。
パソコンは某企業でリース品として酷使されてきたものを、3年ほど前に格安で購入したものです。
私の手に移ってからも思いっきり酷使されてきたのに、よく故障しなかったものだと感心します。
パソコンからハードディスクを取り出しました。写真右側のほうです。
SirialATAというタイプのハードディスクで、容量は80GB。
左はパソコンショップで購入してきたディスクです。一番安いものを選んだら、
250GB、4000円ほどのものがありました。
ちなみに、私の持っている7年前のパソコン(昨年まで愛用してました)はもう接続できる
ハードディスクが市販されていません。このパソコンも、次にハードディスクを取り替えようと思っても、
もう替えがないかもしれませんね。
で、DebianLinuxVer5、レニーをインストール。
最近のLinuxはすごいですよ。インストールしただけで日本語入力やら(当たり前か)、Officeソフトやら、
みんなついてきます。しかももちろん無料。
ビジネス用とか、「俺はネットとメールしかやらねえ」って人にはもうLinuxで十分対応できそう。
Windowsとの格差は確実に縮まっていますね。
下はインストールしたパソコンで「ともさんのホームページ」を表示したところ。
自分が「ともさんのホームページ」のWebサーバーのくせに、「ともさんのホームページ」を表示している
面白い状況です。
最終更新日: 2009-06-30 00:00:00