ミツバチ科学研究会に出かけてきました
第31回ミツバチ科学研究会に出かけてきました。行き先は東京、町田にある玉川学園大学です。
去年はいろいろ疲れ果てていて行けませんでしたが、今年は休みもとって東京観光もかねて参加です。
一昨年までの会場と違って広い講堂が会場となっており、前回の参加よりは空席がおおく、
ゆったりと座れました。
昨年から会場の他にもいろいろ変わったようです。午後開始に変更、お昼のお弁当なし、
休憩時のコーヒーサービスなし、とちょっとさびしくなりました。飲み物がなく、飲料の
自販機も見つからないのでのどが渇きました。
肝心の内容なのですが、前半は学生の方の発表、後半はアメリカで起こったCCD、マルハナバチ等の
報告でした。
養蜂家の方々にとっては最近の農薬被害が深刻なようで、CCDと農薬楽天 の問題は厳密には別のことなのに
農薬に関する意見が相次ぎ、険悪な雰囲気に...。
なんだか前回までの雰囲気とだいぶ違うなと感じました。この不景気で仕事にあぶれたら、いよいよ
養蜂家になろうかと、ちょっとだけ考えてましたが、やっぱり金のためにミツバチを飼うのはやめたほうが
いいかもと思い直しました。
最終更新日: 2009-01-13 00:00:00