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2008年のミツバチ

2008年の文字は「変」だそうですが、私の養蜂も初めて経験する 変なこと続きでした。
西洋ミツバチと日本ミツバチの妙な関係。
西洋ミツバチの巣箱を開けたら、日本ミツバチ楽天 が大量に混じっていたのには驚きました。
金稜辺にきた西洋ミツバチ 西洋ミツバチ群に同居する日本ミツバチ


一番痛かったのは、なぜか雄蜂がほとんど生まれなかったこと。分蜂期には1匹も見当たりませんでした。
例年通り巣箱楽天 を分けて人口分蜂を試みましたが、新女王が生まれたのは1群だけ。
結局3群は亡くしてしまいました。


1つの巣箱に2匹の女王蜂が同居しているのも始めての体験でした。本には時々あると書いてありましたが。


ソーイングを新しい趣味に加えたので、さっそく防護服を製作。 これで安心して蜂の世話が出来るようになりました。
市販の面布では毎回のように蜂が入って来ましたから、作業に集中できませんでした。 ミツバチ防護服


長巣箱(Long Deep Hive)を製作。巣板が20枚入ります。
真ん中に隔王板を設けて養育エリアと細密エリアに分けます。
狙いは内検作業と細密作業を分離すること。それぞれ別の蓋からアクセスできます。
使ってみると、狙い通りとっても便利。特に内検時間が飛躍的に減りました。
「蜂舎」「電気柵」「長巣箱」と三つのオリジナル道具が揃って、私流の「週末養蜂」が 完成。単身赴任していても週末だけの世話で養蜂ができるようになりました。
長巣箱 L型巣箱


今年の反省としては、記録を全然とっていなかったこと。以前は蜂量と採蜜量の関係をグラフに
出来たりしていたのですが。来年はきちんと記録をとります。


来年の目標ですが、今考えている装置の試験をしてみたいと思ってます。うまく機能すれば特許を取得する つもりなので、今は詳しいことはなんにも書きません。

最終更新日: 2008-12-27 00:00:00

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Author: Tomoyuki Ito

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