ポテトチップで気圧変化を動画に収める
台風が直撃コースで近づいてきました。雨戸を閉めたり外の植木鉢を退避させたりと対策をとった後、
やることないので、たまたま家にあったポテトチップを使って気圧変化の様子を記録してみようと思いつきました。
タイムラプス撮影機能の付いたコンデジを使い、ポテトチップの様子を3分おきに撮影、あとから動画に編集しなおします。
撮影期間は大体10時間くらいです。雨戸を閉めて真っ暗なので、照明をつけて撮影開始しました。
台風は逸れてしまった
残念ながら、というか幸いにも台風は我が家方面を外れてくれました。ですので気圧変化はあんまりなかったようです。
台風は2018年に大阪に大きな被害を出した21号です。
大阪で撮影していたら、もっと膨らんだかもしれませんね。
気圧は1000ヘクトパスから980ヘクトパスカルくらいまで落ちて、元に戻りました。
ポテチで気象観測動画
撮影写真を動画に編集しました。
10時間を8秒ほどに縮めています。その間に台風通過。
袋が膨らんで、そのあともとに戻る様子を撮影できました。
思ったより膨らんでくれなかったのは、気圧があまり下がらなかったからでしょうか?
暴風圏に入って風は強かったのですが、中心からは100Km以上離れていたと思います。
もし、台風の目が上空を通過していたら、もっと膨らんだでしょうね。
台風きたらもちろん困るのですが、接近してきたらまた撮影してみたいと思います。
最終更新日: 2018-09-11 07:25:17