神戸ファッション美術館と六甲アイランドの休日
10月最後の休日に、六甲アイランドにある神戸ファッション美術館へ行ってきたので、その覚書です。
美術館のイベント
神戸ファッション美術館は珍しい、ファッションをテーマにした美術館です。数か月前に初めて行ったのですが、展示内容が変わったので今回2度目の訪問。
古墳時代から江戸時代ころまでの女性服の展示をしていました。
京都では戦前から戦後にかけて「染織祭」という祭りをしていて(今はない)、昔の衣装を着た女性が通りを練り歩いたのだそうな。
その時に時代考証して作られた衣装が残っていて、それを展示していました。
それらの衣装が出されたのは実にお祭り以来で、今後展示される機会はないかも...とのことでした。
午後には「落語家と行くギャラリーツアー」というイベントがあったので参加しました。若手の芸人さんと館内を見て歩いたのち落語を見ました。
六甲アイランド、公園で昼食
六甲アイランドは観光地ではないのですが、滞在してなかなか楽しいところでした。
前回の訪問は盛夏だったので外に出ませんでしたが、今回は気候が良かったので昼食を食べがてら散歩しました。
アイランドセンター駅の周辺は人工の川があって、公園のようになっています。静かでのんびりできました。
お昼はリバーモールにあるカレー店で食べました。ビールは300円。安くておいしかった。
六甲アイランドでコスプレ撮影会
ハロウィーンだったこともあり?!何組かの人たちがコスプレして撮影をしていました。
綺麗な場所だし、人もあんまりいないので、撮影にはピッタリの場所なんでしょうね。
六甲ライナーの車窓
往復の足は六甲ライナー。自動運転なので運転手さんがいません。最前列に座って景色が楽しめますが、無人で走るのはちょっと怖いですね。なれればなんてことはないのでしょうけど。
六甲アイランドの感想
10時にアイランドセンター駅について、美術館。お昼を公園で食べてのんびりした後、美術館へ再入場。落語を聞いて帰ってきました。
六甲ライナーの本土側の終点住吉駅に着いたのは14時くらい。
後の予定があったので切り上げて帰ってきましたが、六甲アイランドにはほかにも美術館があったりして、滞在しようと思えば一日中遊んでいられます。
楽しい体験でした。また来たいなあと思っています。
最終更新日: 2015-12-15 05:38:51