敷き布団の解体方法と捨てかた
ダニが原因で気管支を痛めてしまったので、布団を処分することにしました。
住んでいる町では布団をそのままゴミにとして出すことは難しいので、解体して出しました。
市にメールで確認したところ、「1m以内にカットして綿と布を別に捨てる」「そのまま出す場合は、処理場へ直接持ち込む。ただし有料」
とのことでした。
1m以内に切るのは大変なので、持ち込もうと料金を調べたところ、なんと!500Kg以下は5000円。
10Kgくらいだけど、500Kg以下の料金はないとのこと。これは事業者向けの価格ですね。
しかたがないので覚悟を決めて敷き布団の解体をすることにしました。
解体道具としてハサミくらいしかなかったのですが、根気よく切ったら30分もかからずに終えることが出来ました。
敷き布団解体の手順
用意した道具。こんなのしか用意できなかった。
ハサミはよく切れるものです。もう一つは...なんという名前か忘れた。縫ってある糸を切る道具。
マスクは舞い上がる埃を吸い込まないようにするため。
解体する布団。いつ買ったのか忘れるほど長く使っています。10年くらいかな?
どこかのページで読んだけど、衛生上布団は数年で買い替えた方が良いそうです。
ちなみに、買い替える敷き布団は3つに分割して家庭用洗濯機で丸洗いできるタイプです。
まずは布を外します。ところどころにある、布を止める糸を外し、脇の縫い糸を外してゆきます。
外せました。
ダニアレルギーになったのが原因で解体しているので、ダニの温床となっている綿に触れるのがとてもつらいです。
換気を良くして作業しましたが、かなり咽ました。
ハサミで布団を切断
で、いよいよ綿の切断。小さなハサミで出来るのかなと不安でしたが、少しづつ切れば何のことはない。切れました。
10分ほどかかりましたが、切れました。
1m以下に切った綿は丸めて燃えるごみの日に出します。布は資源ごみ。
丸のまま丸めれば1mいかになるじゃないかを突っ込みを入れたくなりますが、つまらないトラブルを起こす必要はないので、市のアドバイス通りにしました。
これで無事、布団を捨てることが出来ました。
最終更新日: 2018-03-20 09:28:30