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電動噴霧器を使って柿の消毒

例年どおり、柿の消毒をしました。去年まではエンジン式の噴霧器を使っていましたが、 今年は電動モーター式の噴霧器を購入しました。昨年近所の人の物を借りたらとても使いやすかったためです。

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薬剤が4mくらいまで飛ぶので、人があまり移動する必要がありません。
エンジン式は1mくらいでした。動力の馬力ではなくて、ノズルの先端形状が違うのだと思います。
薬が遠くへ飛ぶので、撒いている私にもあまりかかりません。
その代わり薬剤の散布量が去年の数倍に なってしまいましたが...。

柿の木。最近は毎年消毒しているので害虫の発生もほとんどありません。
毎年6月の中旬頃、梅雨の合間に消毒していますが、この時期の散布が落葉病に効果的なのだそうです。
ただ、雨が降りやすいので薬もすぐに流れてしまいます。
今年も3時間かけてせっかく撒いたのに翌朝大雨になってしまいました。普段から家にいる人なら、晴天の続きそうな日に散布できますが、 働いている私には雨が降りそうでも週末に作業するしかありません。

柿の実。今年は実のつき具合が非常に悪いです。近所のおじさん曰く、 「花の咲いたときに気温が低かった」からだそうです。今年は不作になりそうね(2007年です)。
使っている農薬のレシピはこちらに書きました。

最終更新日: 2017-12-14 09:51:17

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Author: Tomoyuki Ito

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