Arduinoをとりあえず動かすまで
Arduinoはイタリアで作られているマイコンです。
購入したのでとりあえず動かしてみました。
用意するもの
PC
Arduino
ArduinoIDE(ネットでダウンロードする)
USBケーブル(とりあえずプリンタのケーブルを使った)
テスター(動作確認用)
動かすまでの手順
PCにArduinoIDEをインストールします。IDEとは統合環境アプリケーションのことです。
現在のバージョンは022。
最初に入れたのは018でしたが、これではArduinoUNOを認識してくれませんでした。
最新のものをインストールしましょう。
次に、USBケーブルを使ってArduinoとPCをつなぎます。
ドライバのインストール画面が現れる(最初の1回だけ)ので、ArduinoIDEをインストールしたホルダの
driversを指定してドライバをインストール。
IDEの設定
COMポート番号の指定と、Bordの指定をします。
とりあえず動かしてみる
BLINKというサンプルプログラムを開いてコンパイル。
Arduinoをつなげた状態でアップロード。
アップロードが終了すると自動的にプログラムが実行されます。
BLINKのサンプルプログラムはLEDを1秒間隔で点滅させるものですが、LEDはつけていないので、テスターで
GNDと13番端子間を計測し、電圧が上下することを確認しました。
Arduinoを動かした感想
今まで使ってきた
マイコン
楽天 は、コンパイルが煩雑だったり、電源を用意したりと動かすまでが
大変でしたが、Arduinoは特別に用意するものがなく、環境がよく整備されていると感じました。
特にIDEやサンプルプログラム、ライブラリは秀逸です。驚きました。
さて、今度はもうちょっと難しいことをしてみたいな。
最終更新日: 2011-10-14 19:36:27