ヒョウタンを利用して鳥の巣箱を作ってみました
瓢箪の面白い形状が好きで、育てててみたけど...使い道が思いつかない。
困った挙句、鳥の巣箱としての使い道を思いつきました。
鳥の巣箱の作りの準備
作りかたはとても簡単です。大きめの瓢箪と巣を掛ける場所を用意しておきましょう。
瓢箪は千成瓢箪では小さすぎます。大瓢箪(高さ30cmくらい)があれば十分に小鳥の
巣箱楽天 になってくれます。
瓢箪以外にも、干瓢も皮が硬くなって巣箱にできます。干瓢の方が丸い形なので巣箱として
利用しやすいかもしれません。
鳥の巣箱の作りかた
下の図のように直径40mmくらいの穴を、瓢箪の側面に空けます。これは小鳥の出入り口になります。
まず表面に穴の外形を書き、それに沿ってちいさなドリルで穴を連続して開け、ノミで穴を
繋ぐように切り、大きな一つの穴に仕上げました。
写真では2つは瓢箪の下部に穴を明けていますが、右端のように上部に開けたほうが、鳥の入居率がよかったです。
写真には写っていませんが、出入り口の反対側には固定紐を通す穴を2箇所開けています。
鳥の巣箱のの設置
家の壁につけてみました。目立つところだったためか、当初はなかなか入ってくれませんでしたが、
1年くらいして、雀が入ってくれました。数年語後に下ろしたところ、中にはたくさんの敷き藁が入っていました。
気付かないうちにたくさんの鳥が利用してくれたようです。
設置した壁は道路沿いのよく目立つ場所だったのですが、もう少し静かで高い場所に設置していればもっとよかったと思います。
最終更新日: 2012-09-06 21:06:05