ブドウ棚を設計しました
畑に蔓植物を植えるための棚を作りました。
この棚以前に竹を組んだ棚を作ってあったのですが、すぐに朽ちてしまい、植えてあるブドウだけが辛うじて立っている状態になっていました。
急がないとブドウも倒れてしまうので、なるべく簡単で耐久性がよく、早く作れる棚を考えました。
最初は木材を使って作るつもりだったのですが、天ざらしでは木もすぐに腐ってしまいそうです。
ネットで調べたら単管でつくると長持ちするとのことでした。この
単管
楽天 を使ってブドウ棚を設計しました。
こんな感じ。単管の間にはステンレスの針金か、竹を渡します。
縦横を支える単管のほか、斜めにも短めの単管を使った筋交いを入れ、ゆがまないようにしています。
図には入っていませんが、単管の根元部分はコンクリートの台の上に載せるように考えています。
参考に見てまわった植物棚は、単管を直接地面に深く差し込んでいるものが多かったのですが、これではこの部分から錆びてしまいます。
差し込まないとグラグラしてしまうのですが、筋交いをきっちりと入れることで固定します。
単管植物棚の図面
図面も載せておきます。
幅3m、長さは6mあります。ブドウのほか、キューイフルーツ、藤、アケビも這わせる予定です(というかもう買ってしまっています)。
継ぎ手はhttp://www.ashiba-pipe.com/product.htm
が気に入ったので注文しました。このashiba-pipe.comさんは情報が豊富で、設計楽天 にもいろいろ役立ちました。
ここの継ぎ手を使うときれいで耐久性のあるものが作れそうです。
ホーミセンターで売っている接手は、締め付けるネジがすぐにさびてしまうようです。
単管植物棚の部品/価格一覧表
部品表をエクセルで作りました。費用は大体6万円くらいかかる予定。
近所のお宅で扶養ア単管があるとのことなので、できる限りこれも利用して安く済ませようと思っています。
完成した単管棚
この棚はすでに出来上がって使ってます。その後の様子は こちらをご覧ください。
最終更新日: 2018-01-12 07:38:44