東京観光旅行-日暮里、上野、町田
東京に遊びに行ってきました。目的はミツバチ科学研究会を見に行くことなのですが、 寄り道しながらの旅を楽しみました。
午前6時出発。
機嫌が良いので早朝からビールを買って一人で乾杯!。
新幹線の中は平日の朝なので出張に出かけるサラリーマンの人ばかり。
注目をあびました。私だって普段は人並みに働いているので、たまには
このくらいの贅沢は許されるでしょう。
朝6時に出発して、東京駅に着いたのは11時過ぎ。山手線に乗り換えて、ちょうどお昼に
日暮里に到着。
最初の目的には日暮里の繊維街。生憎と冷たい雨が降っていましたが、予報では雪だったので、
とりあえずは一安心といったところ。
買い物はいつも行っている「トマト」さんで済ませました。ここが繊維街で一番規模の大きい(多分)
店舗なので、欲しいものは大体見つけられます。
いつもは大勢の客で混雑していますが、今日は平日なのと悪天候のためか少なく、
ゆっくりと品定めが出来ました。
5Fまであるので、どこかの階のレジで買ったものと荷物を預かってもらい、さらに購入。買い物が済んだら
一まとめにして宅配で発送してもらいます。
こんな買い方が出来るのが大きな店舗の便利なところでしょうね。
後日到着した荷物。
ウール2種と麻100%、会津綿の反物、メキシコの織物。
このお店の目玉は100円/mの布地なのですが、今回は買いませんでした。
カシミア100%の生地があって、とっても欲しかったのですが、作るものが思い浮かばなかったので
止めておきました。メキシコの織物でポンチョでも作ってみよう。
会津綿の反物は以前、デパートの物産展で購入して作った服を愛用していますが、ここではかなり
安く販売されていました。ちょっと損したような気分。
山手線で数駅移動。上野に着きました。雨が降っているのでアメ横散歩は中止。駅2階のレストランで
ビール飲みました。
このお店の蕎麦が好きで上野に来たときはよく寄るのですが、今日はビール大ジョッキとタコわさだけ注文。
通されたテーブルがなぜか前回来た時と同じだったのでちょっとうれしかったです。
気持ちよくなったところで国立博物館に行きました。菌類展をしてました。
「ハチノスタケ」こんな茸もあるのですね。確かに蜂の巣に似ている。
怖かったのはこの「つばきのもち病」。木から人の手が生えてくるのだそうな。
標本にも爪が生えていて、まさに不気味な手でした。
後日、この 植物妖異考 という本を近代デジタルライブラリで見つけました。
夕方まで博物館で楽しんだあと、新宿へ移動。さらに小田急に乗り換え。
それほど遠くでもないのですが、せっかくなのでロマンスカーに乗りました。
車内でさらに飲酒。
18時頃、宿泊地の厚木へ到着しました。ここは1年前まで単身赴任で仕事していた場所です。
以前常連だった居酒屋に行き、元同僚たちと遅くまで飲みました。
何時まで飲んでいたのか、さっぱりわからず。記憶がまったくありません。でもしっかりとホテルに
帰って服も畳んでベットに入って寝ていたので、それほどひどいことにはなってなかったようです。
早朝から深夜まで飲みながら過ごした旅の一日目が終了。
2日目、二日酔い。
ホテルで寝て過ごしました。元同僚のホームパーティに呼ばれていたのですが、
キャンセルしてしまいました。残念。
3日目、復活しました。
ホテルを引き払い、町田へ向かいます。この旅の本来の目的、ミツバチ科学研究会に行くためです。
その前にちょっと腹ごしらえ。しっかりワインも飲みました。
ミツバチ科学研究会に出かけてきました
自作の服を着て行ったのでとても注目されました。
帰りは新横浜から新幹線。ポイントが貯まっていたのでグリーン車を使いました。
新幹線を待つ間、駅ビルのビアホールで飲みました。
本当に良く飲んだ旅行でした。
乗換えで最後に乗った500系こだま号。鳴り物入りでデビューした500系ですが、今ではすっかり脇役です。
なんだか可哀想。
最終更新日: 2011-07-14 21:27:30