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出荷できないクズ大豆で豆腐作り

 2001年4月1日 ホントにしつこい

よく考えたら、前回はニガリのあくとりを忘れていた(水につけておくだけ)。 で、お味の方は...手作りってこんなかな!?でした。 よく考えたら、手作り豆腐って、食べたことないのですよね(T_T)。 じいさんの家で発見した大豆、10キロくらいあります。毎週作っても、まだ相当あそべそう。

 2001/3/24 しつこく3回目

今度は見かねた女房が作りました。で、なんと見事成功しました。 失敗の原因はミキサーにかける時間の不足でした。どおりでおからが多いと思った。

見事完成した豆腐。重石が重過ぎたのか、超木綿状態。

さっそく試食。食べてみると...ま、まずい(T_T)。 やはりくず豆を使ったのが悪かったのだろうか。秋に新豆ができたらまた作ってみよう。 ところで、同じ豆を使った味噌はどうなるのだろう?なんだかいやな予感。

 2001/3/18 失敗にめげず再び挑戦!

いろいろ考えたところ、にがりを入れる温度が低かったのでは、と思い当たる。 温度計を使ってきちんと測ることにした。にがりも古いので新たに購入(32丁分で200円なり)。 にがりを並べてみると、色が全然違う...原因はにがりだったのか? さて作ってみると...大失敗(T_T)。先週と同じ物が出来ました。あ~あ。

左が新しいにがり。右が古いもの。後から聞いたところによると、 水分を吸っているだけで品質に差はないようです。

2001/3/11 じいさんの家で大量の大豆を発見した私。数年前に買った「豆腐作りキット」 を発掘して豆腐作りにチャレンジ。

前日水につけておいた大豆(2カップ)。結構悪い豆です。 どうやらじいさんの家にあった豆は市場に出せなかった「くず豆」だったようです。

これも発掘してきたミキサー。豆を砕きます。キットには2分くらいかけるとあったけど、 ミキサーからミョーなにおいが漂い始めたので1分くらいにしておきました。

砕いたもの。「生呉」と言うそうです。

400CCの水を足して煮こみます。沸騰したらものすごい泡。ゆで時間は5~6分。

茹で上がったものを布袋にいれ、思いっきり絞ります。熱くて大変でした。

袋に残ったおから(右)と豆乳(左、すでににがりを入れている)。 おからがうまそうなので食べてみたところ、「あれ?コンナ味だったかな!?」 ちょっと嫌な予感。

固まり始めた豆乳を型箱に入れ重石を乗せる...あれ? なんでこんなに沈んでしまうの?...とっても嫌な予感。

15分後、おそるおそる開けてみると...ギャアーナンダコリャー!。 おからと一緒にコンポストに入ってもらうことにしました。 良い肥料になれよ(ToT)/~~。

失敗の原因は何なのかよく分からず。今度、もう一回やってみよっと。

最終更新日: 2001-04-08 09:00:00

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Author: Tomoyuki Ito

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