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小麦を収穫してパンを焼く

--このページは2002年に書いた文章を手直ししたものです--
何年も前から小麦を育てているのだけど、実はまだ一度も食べたことがありません。 毎年収穫後に、「さあて、なに作ろうか」と決めかねているうちに害虫が入ってきて食べられてしまうからです。 コクゾウムシという厄介な昆虫です。
そこで、今年は収穫後すぐに粉にしてパンを焼いてみることにしました。

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栽培の様子


 2002年2月24日

生育中の麦です。左が大麦、右が小麦。
今年初めて麦踏ををしてみました。せっかく育った苗を踏むのって勇気がいるので、いままで出来なかったのです。
やっぱり踏むと成長がぜんぜん違いますね、ちなみに麦は踏むと分けつして株が増えるため、大きくなるのだそうです。

 2002/3/31

3月末。大麦はもう穂が出ました。

 2002/5/6

5月はじめ、ゴールデンウィークも終了です。大麦はもうすぐ収穫、去年はスズメにだいぶ食べられたので、今年は早めにネットをかけました。
カラスは賢いためか?ネットを張ると危険を察知して近づきませんが、スズメはしつこくて、隙間があると入り込んで食べてしまいます。
端の方も隙間がないように注意して張りました。

収穫と加工

収穫した大麦です、刈り取って干しておいたら、義父が叩いて実を落とし、とりいれてくれました。収穫量は5リットルくらい。
今はもうない木製の樽に入っています。

虫に食べられる前に、さっそく製粉。準備したのは、製粉器とボール数個、フルイ1個。製粉器は蕎麦などの穀類も製粉できます。
穀類を栽培するときは、持っているととても重宝します。

 

製粉器の説明書によると、最初は荒く、だんだん細かく、3回に分けて挽き、そのつどフルイにかけるとのこと。

 

写真左から、小麦そのもの、荒く挽いたもの、フルイにかけたもの。フルイにかけると外側の皮が取り除かれます。

3回と書いてあったけど、時間がないので2回で終了。フルイの目が粗いのか、粉の中に皮の残りが混じっています、ちょっと心配です。

出来上がった粉。右の分量でパン1斤分になります。

パン焼き

さて、いよいよパンを焼きます!!! といっても粉とイーストなどと一緒にパン焼き器に投入するだけ...

ハイ!焼きあがりましたよ。なんだか妙に高さがないですね。発酵がうまくゆかなかったのでしょうか?色は市販のパンのように白くはないです。

さっそく試食。飼育しているミツバチからとった自家製ハチミツをかけます。
味の方はどうかというと......うーん、いまひとつ。
なんだかとってもパサパサした食感です、しかも、噛んでいるとジャリジャリする。粉が粗いのか、籾殻が残っているのでしょうかね。
目の細かいふるいを使ったら、この辺り改善するかもしれません。
膨らまないのも粉のきめが粗いからかもしれません。

最終更新日: 2021-11-03 11:03:36

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Author: Tomoyuki Ito

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