木工で小さなテーブルを自作
玄関わきにベンチ兼宅配ボックスを作ったのですが、脇に小さなテーブルがあればいいなと思ったので作りました。
ワンバイ材を使いましたが、軽くするのと材料をケチるのを目的に、半分に割って使っています。
設計
いつものようにFusion360を利用して作成。無償で使える3D-CADです。とても便利に活用させていただいてます。
コーヒーとか、一輪挿しを載せる程度なので、1×6の板2枚を並べて天板にしました。
他の部材は1×4なのですが、幅がありすぎるのでテーブルソーで半分に切ることで設計しました。
まず3Dモデルを作り、これを2次元に落として寸法を入れます。
材料を効率的にカットできるよう、木取り図を作成。
今回は2つ作ったほうが材料を無駄なく使えるので、2つ同時に作ることにしました。
1×6材1本と、1×4材3本を購入することになります。
材料の購入とカット
作った木取り図をもってホームセンターへ行き、材料を購入したついでにカットしてもらいました。
1カット50円で加工してもらえます。
自分で切ったほうが安いのですが、そう高くもないし、頼んだ方が速く切れるので、今回は依頼しました。
天板以外の材は家で
テーブルソー
楽天 を使い、半分に切りました。テーブルが軽くなるし、材料も半分で済みますね。
組み立て
コーススレッドを使って組み立ててゆきます。
まずは、側部、
仮に組んでからひし形になっていないか確認し、本固定します。
一つ作ったら、次からは重ねて作ればひし形チェックは不要になります。
2台作るので4つ製作。
2つを接合します。
天板を並べて脚部を逆さに置き、ネジ穴を明ける位置を決めます。
天板にはネジ頭が見えないようにするのが綺麗ですが、あまり気にするつもりがないので、天面にネジを入れます。
しかし、ネジ頭が凸になっていてはいけないので、大きめのドリルでザグリを入れておきました。
ドリルの歯には、ストッパーを取り付けておくときれいに一定深さの穴があけられます。
天板を取り付けて完成です。
最終更新日: 2018-03-26 08:15:36