竹を使ったバードフィーダーの作り方
鳥を庭に呼ぼうと思い、竹を使って簡易なバードフィーダーを自作しました。
餌に応じた餌台を作る
ヒマワリなどの乾燥した種を与える場合と、ミカンなど果物のようなものを与える場合があると思います。
種であればペットボトル使って自作したものをよく見かけます。
私の場合、ハッサクの樹があって、あまり美味しくないので人が食べないため実がたくさん余っています。
なので、半分に切ったハッサクを置ける皿形のバードフィーダー楽天 を作ることにしました。
皿形の餌台
こんな形状のものを作りました。
板の下に付けた棒を竹竿に突き刺し、ガタはネジを入れて留めようという作戦です。
で、竹竿に差し込んでみると...
なんという奇蹟。ちょうど穴と棒の大きさがぴったりくらいで、挿入途中でがっちり固定されました。
竹竿を掘った穴に埋めて固定して、これでバードフィーダー完成。
ハッサクを置いたところ、1日目は全く鳥が来ませんでしたが、二日目にはあっという間にハッサク完食。
設置時期は3月です。この時期は野山に餌が少ないのでしょう、里に野鳥たちが降りてきて農作物を食べてしまいます。
我が家も畑に採り残しておいた白菜をみんな食べられてしまいました。
鳥さんたち、春になったら毛虫などの害虫を食べてくれるので、飢えないようにしばらく餌槍を続けたいと思います。
バードフィーダーにやってくる鳥たち
いまのところムクドリしかいません。餌にもよるのでしょう、ヒマワリを置いたら他の鳥も来るかもしれません、ハッサクがなくなったら他のものも試してみたいと思います。
池の傍なので、瑠璃色の美しい鳥、カワセミがやって来てバードフィーダーに停まっていました。
ハッサクは食べず、池を向いていたので池の魚を見つけるためにとまっていたのでしょう。
鳥の糞から
ちょっと期待しているのが、バードフィーダーの下から生えてくる植物です。
鳥の糞に入っている種から、何か面白い植物が芽吹いてくるのではと思っています。
最終更新日: 2017-03-13 18:12:46