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洋裁用作業台を設計してみた

服を作るときに、布地を裁断したり、アイロンがけをするための台を設計してみました。
大きくて置き場所がないので、今のところ構想だけ。

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洋裁作業台の仕様

服を作るときに、型紙を 布地 楽天 に当てて線を引き、ロータリーカッターを使って裁断します。
この時に使う作業台です。今は製図台を流用しているのですが、幅がちょっと足りない。
シャツとパンツはぎりぎりで足りるのですが、コートなど丈の長いものは、いったん半分だけ作業して、 ゆがまないようにずらして、また作業を続けるといった非効率なことをしています。できれば型紙楽天 より大きな 作業台がほしいですね。
私の場合、最大145㎝の幅の型紙があるので、作業台は150㎝の幅が必要。奥行きは60㎝位あれば大丈夫。
ロータリーカッター楽天 を押し付けるので、下はマットが必要です。
カット以外にも、記生地のアイロンがけがちょっと大変。現状は市販の普通のアイロン台でアイロンがけをしているので 気を付けないと生地がゆがんでしまったりします。
もう一つ、型紙の収納場所に困っています。台の下に格納できるスペースをつけることにします。
生地の置き場もほしいので、台の下に詰め込むことにしましょう。

洋裁作業台の形

洋裁作業台

3D-CADで作ったらこんな形になりました。 一番上はアイロンがけ用の板です。綿を貼り付けて、弾力を持たせてあります。
その下はカット板。アイロン板を外して使用します。
その下には型紙入れ。板を持ち上げるより、引き出し式にしたほうが使い勝手はよさそうですね。
その下には布地を入れる棚が続きます。
こんな台があれば、洋裁作業はすごくはかどって楽しくなりそう。趣味にも良い道具が必要だと思います。

最終更新日: 2017-08-04 07:52:58

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Author: Tomoyuki Ito

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