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Autodesk 123D Designで3Dモデルを作る方法

Autodesk 123D Designをダウンロードしてみたので、さっそく使ってみました。

123D Designとは

Autodeskが無償で配布しているアプリケーションです。
パソコンの中で3次元モデルを作ることができます。
工業用の3次元CADには及びませんが、自分で作ったオリジナルの3Dモデルを、3Dプリントに注文して 世界に一つだけの造形品を作ることができます。

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Autodesk 123D Designのダウンロード

下のリンクから入るとダウンロードページに行けます。
www.123dapp.com/design
途中でID、パスワードを設定するように言われますが、ダウンロード後、アプリを最初に起動する際に入力するので、 メモしておきましょう。

ダウンロードはとくに難しくないのですが、 DMM3Dプリント に詳しく説明した動画があります。
3Dプリントのページですが、私の場合、3Dプリントを利用してみたかったので、DMMの方からAutodeskの3D-CADにたどり着いています。

Autodesk 123D Designの簡単な使い方

私も初心者なのですが、まずは使ってみました。
まずは初期画面。方眼紙のような平面があるだけ。
123D Design初期画面

指輪のモデルを作ってみる

DMMの3Dプリントサービスでは、指輪のデータを送ると、シルバーやチタンで造形してくれるそうです。
なのでとりあえず指輪みたいなものを作ってみました。
まずは平面にドーナツ型をスケッチ
123D Designスケッチ

このスケッチに厚みをつけます。
123D Design押し出し

角を丸めて、一応これで指輪の体裁。
123D Design角R

いったんカットして平面を作ります。
123D Designカット

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カットした面に円をスケッチ。
123D Design円のスケッチ

押し出したら、指輪らしくなりました。
123D Design円の押し出し

角Rをつけて、質感をゴールドにしたらとりあえず完成。
123D Design完成した指輪のモデル

このデータをSTL形式で保存して、 DMM3Dプリント に送信すれば、1万円くらいで本物の指輪が送られてくるはずです。

パソコンの画面を操作するだけでモノづくりができるなんて、素晴らしいですね。感動しました。

最終更新日: 2013-07-04 06:30:03

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Author: Tomoyuki Ito

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