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DMM3Dプリントサービスを注文してみた

今日(2013年7月3日)から下記サイトで3Dプリントのサービスが開始されることを知りました。
さっそくなので試しに注文してみることにしました。
DMM3Dプリント

3Dプリント注文の流れ

大雑把にいってしまえば、ネットで写真プリントを注文するのと一緒です。
データを送信し、出来たものを受け取る。
しかしその過程はかなりややこしい。
データ作成 → 送信 → チェック、見積もり → 支払い → 受け取り
だそうです。
チェックは、実際に作れるか、データにエラーがないかを見るのだと思います。
今のところ、どのくらいのモデルがどのくらいの値段なのか、表示されていません。
今回はとりあえずデータを送信してみます。
見積もりがとんでもない値段だったら、キャンセルすればよいのだし。

3Dデータを自分で作成

これが最大の難関でしょうね。
写真ならデジカメのシャッター押して、データー作成終了ですが、 この場合は3Dモデルを自分で作らなければなりません。

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DMM.COMの中で無料のソフトを紹介しているのでそこへ行ってもらってきます。
(何か理由があるのか、直接リンクは張っていませんでした)
紹介しているソフトは2つ。
CADタイプのAutodesk「123D Design」、粘土タイプの「Sculptris」。
私は仕事でCADを使うので、CADタイプのソフトウエアをインストールしてみました。

3次元CAD 123D Designの使い方

英語版なのと、使い慣れていないのでまだ使い方がよくわからない。
とりあえず、昔研修で作ったアルキメデスポンプの3Dモデルファイルがあったので、読み込んでみました。
123D Design操作画面

うん、STPファイル形式のファイルなら、別のCADで作ったデータでも問題なく読めました。
このデータをSTL形式で保存すれば、送信用データーの完成です。
このCADの使い方を解説している本を見つけた。もう購入しました。

面白いので、このCADの使い方も学ぼうと思います。

3Dデータのアップロード方法

これは簡単。
アップロードボタンを押し、送りたいSTL形式のファイルを選ぶだけ。
自動的にデータが送られてゆきました
3Dモデルデータ送信後

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データチェック後、メールで結果が届くそうです。
なので今日はここまで。
受信メール

と思って寝たのですが、翌朝メールチェックすると、データ送信後すぐに返信が届いていました。
製作可能。モデルサイズは120×120×50mm位なのですが、見積もりは7000円あまり。
うーん、妥当な値段ですかね。でもこの値段では、気軽に作るわけにはいきませんね。

3Dプリントの利用のしかた

今回は3Dプリンターでなければ作りずらい、螺旋の形状にしてみましたが、 ほかにもいろいろ利用方法がありそうです。
注目なのは、シルバーの造形。3D-CADで設計したオリジナル指輪を恋人にプレゼント なんて、流行ると思いますよ。

最終更新日: 2013-07-04 05:25:00

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Author: Tomoyuki Ito

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