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クロッカスの栽培、手入れ、増やしかた

園芸植物、クロッカスの栽培、増やし方、手入れの仕方について書いています。
我が家では落葉樹の下に放置状態で植えているのですが、毎年早春に花を咲かせています。
白いクロッカス 白いクロッカス

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歴史

クロッカスは地中海沿岸から小アジアにかけてを原産地とする球根性多年草です。
クロッカスの栽培は観賞用ではなく、薬用、染料としての用途ではじまりました。クレタ島の遺跡の壁にはクロッカスの一種であるサフランを採取する絵が残されています。紀元前15世紀頃にはすでに利用されていたようです。
ギリシャ神話では、クロッカスはヘルメス神の恋人、クローカスの化身であるとされています。
ヨーロッパへは14世紀頃に導入されました。18世紀頃のイギリスではサフラン産業が栄えました。イギリスへ持ち込まれたサフランは、もともとはインドのカシミール地方のもので、イギリス人が杖の中に球根を隠して持ち出したといわれています。
日本への渡来は明治時代です。当初は薬用として利用されていましたが、現在では観賞用としても親しまれています。
クロッカスの名前の由来は、ギリシャ神話のクローカスによるとも、ギリシャ語の糸を表す言葉からともいわれています。

特性

日当たり水はけの良い土地を好む。耐寒性が強い。水栽培もできる。
花の色は紫、白、黄色がある。紫と白の絞りもあります。
クロッカスの野生種は80種ほどあります。

利用方法

花柱を利用するサフランは、薬用、染料、食用として利用されます。古くはサフランはワニよけのなるとされていました。花をめでるクロッカスですが、イギリスでは墓地に植えたり、撒いたりする「弔い」の花でもあります。 花言葉は「青春の喜び」、 紫の花言葉は「愛の公開」、 黄色の花言葉は「私を信じて」。
球根に毒性はありませんが、食べることはできません。花がよく似た犬サフラン(コルチカム)は猛毒です。サフランと間違えて食べてしまい、中毒になるケースがあります。

園芸品種

園芸品種は大きく春咲きと秋咲き系に分かれます。花を観賞するものは春咲き系に多く、秋咲系の代表は花柱を利用するサフランです。

育てかた

日当たりと水はけが良ければ土の質はあまり関係なく、よく育ちます。同じ品種の球根をまとめて植えると花が咲きそろってよいでしょう。鉢植えならば4号鉢に5球、5号鉢であれば6球ほどの割合で植えます。
花が終わったら、花柄を摘み取って葉を充実させます。5月頃、葉が黄色く変色したら球根をほりあげて乾燥させ、保管します。10月くらいに再び土に植えます。庭植えであれば4,5年は植えっぱなしでも問題ありません

入手方法

クロッカスは球根を購入して育てます。9~10月頃に出回ります。大きくて重いものを選びましょう。

病害虫と病気

特にありません。

花期

クロッカスの花期は2~3月です。10~11月に咲く秋咲き品種もあります。

増やし方

クロッカスは球根で増やします。何年か育てたものを掘りあげて分球しているものを分けます。

最終更新日: 2020-01-07 04:51:22

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Author: Tomoyuki Ito

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