西洋ミツバチの巣箱から巣脾を取り出して整理する
しばらく西洋ミツバチの飼育を止めようと思うので、巣箱の整理をすることにしました。
蝋でできた巣は、放置するとスムシに食べられてボロボロになってしまいます。巣板から
蝋の部分を外して保管することにしました。
巣箱楽天 は去年までミツバチを飼育していたものです。スズメバチに襲われて働き蜂が減った後、
冬の寒さに耐え切れず、春に全滅してしまったものです。
巣は放置するとスムシが入るので、アルコールを吹きかけて殺虫し、夏まで大きなビニール袋に入れておきました。
盆休みに、巣板から蝋の部分を取り外す作業をすることにしました。
真夏の直射日光下にしばらく放置すると、蜜蝋がやわらかくなって、簡単に剥がせるようになります。
蜜蝋の採取
炎天下でしたが、がんばってはがし、金タライ山盛りに採りました。
炎天下にこのまま放置すれば、蜜蝋が溶けてタライの底に溜まるかなと期待いていたのですが、
そこまで熱くはならないようです。
量も多すぎるので、半分以上捨てて、残りをなべに入れて溶かし、蜜蝋を分離しようかと思っています。
最終更新日: 2012-08-31 07:12:47