自作メンズジャケットとパンツのセット
夏用に綿麻の素材を使ってジャケットとパンツを一緒に作りました。
今年の夏は主にこれを着て過ごそうと思っています。
素材が薄くてとても涼しいのですが、型崩れも心配です。とりあえずひと夏着てみましょう。
春用にはデニムの生地を使って同じ型紙で作った服を着ていました。
自作パンツの涼しい構造
パンツは長ズボンに半ズボンを被せたような構造になっています。
デニムのパンツは、半ズボンの裾を生地のミミの部分で作り、デザインを強調しています。
この形は、単なるデザインではなくて、夏用に涼しくするための工夫です。
長ズボンの太もも部分にはスリットを入れてあり、風が通るようにしてあります。
半ズボンはスリットを隠すための構造です。
ジャケット用の自作シャツ
下に着るシャツは、ズボンから出して着るようにしていますが、ジャケット用に前を開けずに後ろをファスナーで開ける
シャツを作りました。デニム用は作ったけど、今回の夏用はこれから作ります。
自作ジャケットに適した素材
綿麻とデニムで作ってみましたが、デニムは縫いやすくてとても作りやすいです。8オンスくらいの厚さのデニムがお薦めです。
私の住んでいる場所の隣に倉敷市児島があります。
ここはデニムの生産が盛んなので、ジーンズの販売店はあるのですが、なぜかデニム生地は販売されていないようです。
今回作った綿麻は、ちょっとゴワゴワ感と、生地の薄さが気になります。ちょっと扱いづらいほうですね。
またよさそうな生地を見つけたら作りたいと思います。
最終更新日: 2012-05-16 06:20:54