おいしい半熟卵と温泉卵の作りかた
半熟の茹で卵や温泉卵が大好きなのですが、作りかたが難しそうなので、自分で作ったことはありませんでした。 簡単な作りかたを教えていただいたので、自分用備忘録も兼ねて記録しておきます。
半熟の茹で卵や温泉卵が大好きなのですが、作りかたが難しそうなので、自分で作ったことはありませんでした。
簡単な作りかたを教えていただいたので、自分用備忘録も兼ねて記録しておきます。
半熟卵の茹で時間
卵は外側から熱が伝わるに従い、外側から固まってゆきます。真ん中の黄身に熱が伝わりかけたところで過熱をやめます。
半熟卵の作りかたのポイントは3つ。
茹でるお湯はあらかじめ沸騰させておき、卵を入れたら時間を計測、茹で終えたらすぐに水に付けて熱をとる。
これで失敗せずに半熟卵が作れます。茹で時間は6分から8分くらい。6分では黄身が生っぽいですが、私はこのくらいが好みです。
ゆでるお湯には、塩と酢を入れておくと失敗しにくくなります。
食塩は割れ防止に効果があり、酢は割れてしまっても中身が広がりずらくなります。
卵はゆでる30分くらい前に冷蔵庫から出しておき、常温にしてからゆでます。
温泉卵の湯の温度
温泉卵は、白身と黄身の固まる温度差を利用して作ります。
卵を70度の温度に浸しておけば、作ることができます。
しかし、70度を作るのは意外に難しそうですね。
でもそんなに難しくはありません。お湯を沸騰させ、沸いたら湯の1/5の量の水を加えます。
カップ5杯の熱湯を作ったら1杯の水の割合で加えるだけ。これに常温に戻しておいた生卵をそっと入れ、
30分ほど放置しておきます。
これでおいしい温泉卵の出来上がり。
保温容器で温泉卵に挑戦
普段お弁当に使っているサーモスの保温容器を使って温泉卵が作れないか、試してみました。
容器に冷蔵庫から取り出したばかりの生卵を入れ、熱湯を一杯に注ぎ、ふたを閉めて30分放置
結果は...あらら、固ゆで卵
それではと、2個入れました。
結果は、生卵。うーん、加減が難しい。
最終更新日: 2013-06-05 05:27:12