ペチュニアの栽培、手入れ、増やしかた
ペチュニアの栽培、増やし方、手入れの仕方についてまとめました。自分のおぼえがき用の文章です。
ペチュニアは南アメリカ原産の、ナス科の一年草です。1800年代にイギリスで品種改良が始まりましたが、八重咲きの品種が作出されたのは日本です。
ペチュニアは夏にたくさんの花が咲き、豪華なのでベランダや窓の外に乗りだすように咲かせているのを良く見かけます。
ペチュニアの入手方法
ペチュニアは春と秋にポット苗が販売されます。種から育てることも出来ます。
購入した苗は、すぐにプランターか植木鉢に植え替えて育てます。
ペチュニアの管理
ペチュニアは日光を好み、雨を嫌います。直接雨の当たらない窓辺の外か、ベランダで育てると良いでしょう。
ペチュニアは切り戻しをすることが重要です。ほおって置くと茎が伸びすぎて、花のつきも悪くなります。切り戻しをすると、わき芽がたくさん伸び、そこからたくさんの花が咲きます。
多湿を嫌うので、水のやりすぎには注意します。終わった花はこまめに取り除き、余分な栄養を花にとられないようにします。
ペチュニアの病害虫
灰色カビ病、アブラムシに気をつけます。
ペチュニアの花期は5~9月頃です。
ペチュニアの増やし方
ペチュニア種蒔きとさし木で増やせます。種まきはゴールデンウィーク頃、さし木は6,7月頃に切り戻した枝を利用すると良いでしょう。
最終更新日: 2012-04-12 06:19:41