カーネーションの栽培、手入れ、増やしかた
カーネーションの栽培、増やし方、手入れの仕方についてまとめました。自分のおぼえがき用の文章です。
カーネーションといえば、母の日ですよね。アメリカで、ある女性が母の命日に教会で白いカーネーションを配ったことが母の日の始まりです。母がなくなった人は白い花を、健在ない人は赤い花を胸に刺しましたが、現在では赤いカーネーションが一般的になりました。
カーネーションの入手方法
カーネーション4から5月にかけて、鉢植えが出回ります。鉢植えの品種は切花とは違い、背の低い品種であることが多いです。一鉢500~1000円くらいで入手できます。
カーネーションの管理
カーネーションは湿気を嫌います。鉢植えは室内で管理しましょう。日当たりの良い窓辺が最適です。真夏は暑すぎるので、直射日光は避けてあげます。
カーネーション庭植えにする場合は、過湿な場所を避け、日光は半日くらい当たる場所に植えます。植える間隔は15~20cmくらい。水は乾いたときだけ与えます。
カーネーションの花の時期は4~8月くらいです。
カーネーションの病害虫
ウイルスに気をつけます。葉に斑点が入ったり、花付きが悪いものは抜いて処分します。アブラムシが媒介するのでアブラムシの駆除も効果的です。
カーネーションの増やし方
カーネーションは挿し芽で増やします。9月~10月頃、新しい脇芽を摘んで挿しておきます。そのまま冬越しして、3月頃に植木鉢に植え替えます。
カーネーションのなかま
カーネーションはなでしこの仲間です。我が家の庭にはムシトリナデシコが雑草としてたくさん生えています。ムシトリナデシコは在来の雑草ではなく、江戸時代にオランダから入ってきた外来種です。
最終更新日: 2012-04-02 06:17:54