桜の栽培、手入れ、増やしかた
桜の栽培、増やし方、手入れの仕方についてまとめました。自分のおぼえがき用の文章です。
桜の入手方法
桜は苗で購入するのが一般的です。販売されている苗は1年生が一般的です。花は3年目くらいから咲き始めます。ソメイヨシノが多く販売されていますが、それ以外の品種は意外に入手しづらいです。価格は大体1000円くらいから。
買ってきた苗は、1時間くらい水につけ、水揚げをしてから植えます。
桜の管理
庭植えでは基本的には水遣りは不要です。しかし植え付け後、1、2ヶ月は水遣りをして、しっかり根付かせましょう。
肥料は冬の元肥と、花の後のお礼肥(追肥)を与えます。追肥をすると翌年の花月がよくなります。
桜の病害虫
桜には害虫が付きやすいです。アメリカシロヒトリ(葉を食べる)、コスカシバ(幹に食い込む)などに注意します。てんぐす病(枝が箒上になる)になった部分は切り落とします。
桜の剪定と整枝
桜は大きくなるので、適宜剪定しましょう。桜は
剪定
楽天 すると、切り口から腐りやすいです。そこで昔は剪定しなかったのですが、切り口に癒合剤を塗っておけば問題なく剪定できます。癒合剤がなければ木工ボンドで代用も出来ます。
桜の品種
ソメイヨシノ:最も多い品種。大きな木になるが、成長すると横に広がります。木の寿命はそれほど長くありません
ヤマザクラ:寿命は長いが高く成長する。
マメザクラ(フジザクラ):樹高2,3mの小さな木になる。盆栽にもなる。
最終更新日: 2017-08-24 09:40:59