6角小屋(ガゼボ)のDIY
ガゼボの作り方を3次元CADを使って考えてみました(実際に作ったわけではありません。3Dデータを作成したところまでです)。
ほとんど2×4材だけを使い、スライド丸ノコを上手に使って、比較的簡単に作れるように考えました。
将来的には、家庭菜園の真ん中に建てて、休憩したり、道具の一時置き場にしたりして活用したいと考えています。
ガゼボの設計
ガゼボ楽天 は西洋の庭園によくある小屋ですが、元々は中国のあずま屋を模して作られたものだそうです。西洋で東洋的な雰囲気を愉しむために作られたのです。日本人がガゼボを見ると、西洋風庭園と感じてしまいますね。
典型的なガゼボは6角形や8角形の構造をしています。なので、木材も直角ではなくて角度切りをしなければいけません。
角度の必要なところはスライド丸ノコ楽天 を使い、なるべく簡単に作れるようにします。
なるべく同じ形を繰り返す形状にして、部品の種類を減らすことにしました。
大半を地上で組み立ててから建てるようにして、高所作業を減らすように考えました。
ガゼボの主要部品
私の考えたガゼボは、2つの主要部品からなります。
1つは、6角形の板2枚。
もう一つは主要構造部分6つ。
主要構造物は寝かせた状態で地上で作ります。
一枚作れば、次は重ねて「定規」にします。2つめからは簡単に組めます。
ガゼボの組み立てかた
まずは、6角形の板に、2つの主要構造物をコーススレッドで固定します。
これを垂直に立てて、3つ目の主要構造物を接続。
これでガゼボが自立するので、後の構造物は簡単に追加してゆけるでしょう。
中心の板は6角形にしましたが、7角形、8角形でも作ることが出来ます。
今回は主要構造だけ考えましたが、これに屋根材を張って仕上げます。屋根楽天 材は3角形の中途半端な形になるので、だいぶ無駄が出てしまうでしょう。加工にも手間がかかりそうです。
最終更新日: 2019-05-22 05:54:03