薪ストーブに必要な薪の量
我が家は7年ほど前に薪ストーブを購入しました。最近
薪ストーブ
楽天 が流行っているようですね。
環境にやさしいし、火を見ているだけでも楽しいので、人気が出るのも無理はないと思います。
しかし、気になるのが燃料となる薪楽天 。一体どれくらい必要になるのでしょうか?
答え(あくまでも我が家の場合です)
大体大きめのダンボール1つ分くらい。下の写真程度の量を丸一日で消費します。
12月から3月まで使うとして...かなりの量を準備しなければいけません。
私がストーブを購入した業者さんは、薪も扱っていて、ダンボール1箱1000円くらいで売っているそうです(今は扱っていない)。
もし必要な薪を全て購入していたら、一冬で大変な額になってしまいますので、自前で薪を用意することをお勧めします。
薪ストーブを購入するのなら、薪の入手ルートを作っておきましょう
基本的には薪は自分で集めることになります。薪ストーブを購入する前の方であれば、下の準備が出来ているか、確認してみましょう。
燃料木の確保
山が無くても、譲ってもらえるあてがあれば大丈夫。私もほとんどもらい物で済ませています。
木を切ってあげたり、ただで引き取るだけでも喜ばれます。
我が家の場合、こちらから頼まなくても木を切った近所のお宅から声を掛けてもらうケースがほとんどです。
ただし、持ってきてはくれないので、受け取りに行く必要があります。
最近は植木屋さんの知り合いができて、こちらからたくさんもらっています。庭木の処分を頼まれて引き取ってきた樹をもらって帰ります。山から切り出すのではなく、車を横付けできる平らな場所で積み込めるので、大変助かっています。もちろん、植木屋さんも厄介な廃棄物が減って喜んでもらってます。
道具の準備
チェーンソー、斧は必需品です。ともに大変危険な道具ですから、十分に気をつけて使います。
危険な道具を使う心の覚悟も必要です。
扱うための手袋や、チェーンソー用の作業着もあります。
去年は蒔き割中に跳ね返った斧楽天 が足の親指に落ち、大変痛い思いをしました。幸い骨に異常はありませんでしたが、詰めが内出血して真っ黒、元に戻るのに1年近くかかりました。
薪の保管場所
小屋一つ分くらいのスペースは必要です。薪は1年くらい乾燥させるので、今年使う分だけでなく、来年分のスペースも必要になります、つまり2年分の置き場が必要。私の場合、3メートル四方ほどの小屋楽天 2つを保管場所にしています。
下の写真が小屋の中ですが...この程度の量では1シーズン使い放題というわけにはゆきません。私の家のばあい、週末の利用が主なのですが、それでもこの量ではまったく不足です。
薪を集める時間
木を切って、玉きりにして、斧で割って、小屋に運び込む作業は重労働だし、時間もそれなりに必要になります。疲れるので、作業時間だけでなく、休憩時間も必要になります。
普通の人にはこれが一番足りないのではないでしょうか?
私も作業時間が足りないのが悩みです。
最終更新日: 2019-11-12 07:49:28