携帯音楽プレイヤー入れの作りかた
携帯音楽プレイヤーを首から提げて持ち運ぶケースをハンドメイドしました。ちょっと大きめにして、
SUICAも一緒に入れられるようにしてあります。
電車に乗るときはケースごと改札機にかざせば簡単に通過できます。
携帯音楽プレイヤー ケースの設計
紐をつけて首からかけるようにしました。私服で出かけるときは、自作の服を着ます。
自分で作った服にはポケットをつけていないので、
音楽プレーヤーやSUICAがあぶれてしまいます。
この二つは首からかけておくと便利なのです。
幅はSUICAが入る大きさにしました。音楽プレーヤーの方が、
細くて長いので、高さは音楽プレーヤーに合わせました。
紐で吊るすので、先端は細くし開閉はマジックテープにします。
ボタンにしようかとも思いましたが、ボタン楽天 ではケースがゆがんで変形してしまいそうです。
ケースの縫い方ですが、図上のような断面にするとカードが入れにくくなるので、下図のような縫い方にしました。
携帯音楽プレイヤー ケースの作りかた
では、写真を添えながら、作りかたを紹介します。
私自己流なので、プレイヤーケース以外にも、こんな感じのケースを作りたいという方は参考としてご覧ください。
布の準備
ハギレの麻布があったので、これを使うことにしました。必要な大きさは280×180mmくらい。
コレだけではへなへななので、接着芯を貼り付けます。
接着芯
楽天 側を表にして半分に折り、アイロンをかけます。
ミシンがけ作業
鉛筆で外形を書き、ミシンで縫い、鋏で切ります。
表裏をひっくり返せるように、ミシン楽天 は全周かけずに隙間を残しておきます。
隙間から表裏を返して、表側を出します。縁を丁寧に出して、アイロンをかけます。
このとき、アイロンはスチームをOFFにして、形をつけたいところは指先で水をつけて濡らして
アイロンがけをすると、火傷せずに済みます。
形が決まったところで、両端をミシンがけ。
これを半分に折って再びミシンがけすれば、ほぼ完成。
携帯音楽プレイヤー ケースの完成
これにマジックテープと首から提げるための紐をつければ完成です!
ちょっとお守りっぽい外観になりましたね(笑)。
また作りました
このケースは2011年に作ったのですが5年使ってぼろぼろになったので、同じサイズで作りました。
穿き古したズボンの布の傷んでいない部分を利用しました。
5年の間に自分でCADも自作したので、洋裁CADで作成したPDF型紙も置いておきます。 こちらからダウンロードできます。
最終更新日: 2017-09-12 09:22:32