井戸ポンプの交換と設置方法
長年使い続けた井戸ポンプがついに壊れました。
ポンプ自体はまだ動くのですが、井戸楽天 水をくみ上げる配管の接続部分が腐食して水漏れをし始めてしまったのです。
ぽたぽたと少しづつ出ているだけなので、もう少し使えるかもしれませんが、ポンプを載せている木製の井戸蓋が濡れて腐り始めてしまったので、新品と交換することにしました。
井戸ポンプは40年近く使える
古いポンプ本体を調べてみると、驚いたことに、40年近くも前に製造したものでした。
配管が腐食しなければまだ動いたでしょうから、機械としては本当に長持ちすると思います。
ただ、使っているうちに気付かないうちにポンプの作動音が大きくなっていたかもしれません、新しいポンプはとても作動音が静かで、ちょっと驚きました。
井戸ポンプの結露を防ぐには
長持ちしたポンプですが、さらに長持ちさせるコツがあるそうです。
井戸ポンプ
楽天 は冷たい水をくみ上げるので、特に夏は常に結露しています。今回腐食した部分も夏は常に結露していて、そのために腐食し、一番最初に水漏れを始めたのでしょう。
電気屋さんのいわれるには、結露しないようにポンプを密閉してしまうのがいいそうです。水分を含んだ外気にさらされなければ、結露はしません。
設置に来てくれた電気屋さん、ポンプカバーを作ってくれました。
といってもポンプの入っていたビニール袋とダンボール箱を切って作っただけのものです。
さて、買い換えたポンプはあと何年働いてくれるでしょうか?
左、故障したポンプ 右、取り替えたポンプ
井戸ポンプカバー
購入したポンプの入っていた袋を被せ、その上からポンプのダンボール箱を被せて空気を遮断し、結露を防ぎます。
さらに、ポンプから伸びる配管には、断熱材を巻いてもらいました。
これも結露防止が目的です。
最終更新日: 2017-05-19 08:50:20