ミツバチの巣箱を整理しました
農薬を浴びて(?)激減してしまったミツバチの巣箱を整理することにしました。
つい最近までこんなにいたミツバチも...
今では見る影もありません。
巣箱楽天 を開けて、余分な巣脾を取り除くことにしました。余分に入っていると、巣虫に食べられてしまうし、
働き蜂が分散してしまうためです。
巣脾20枚を納めるこの長巣箱も、15枚引き抜いて5枚残すことにしました。
ちょっと前までは、この巣箱に満杯の働き蜂がいたのですが...
今ではほとんど空っぽ。農薬楽天 って恐ろしいですね。
4つの群のうち、1群はなんとこの状態。
通常なら女王蜂1匹に数万匹の働き蜂がいるのですが、この群は数十匹にまで減ってしまってます。
(中央右よりの大きな蜂が女王蜂)
殺してしまうのは忍びないので、小さな巣箱に入れて終の棲家としました。
多分来週にはいなくなってしまっているでしょう。
それでも他の群は花が咲き始めたので産卵を始めています。
冬になるまでに大きくなって無事冬越しをして欲しいものです。
抜き取った巣脾は遠心分離機にかけてハチミツを絞っておきました。
採れたハチミツ。13リットルほど採れましたが、これは美味しくないのでミツバチの飼料
として巣に戻すつもりです。
最終更新日: 2018-06-28 08:54:01