ニセアカシアの伐採
趣味で養蜂をしていたので。美味しい蜂蜜が採ろうと思い、以前ニセアカシアを休耕田に植えたことがあります。
定期的に剪定して管理しているつもりですが、驚異的な成長力、繁殖力に困ってしまったので、伐採することにしました。
ニセアカシアは北米原産
台風がなく、ミツバチのいない地域が原産地です。
成長が速いのですが、台風が来るとすぐに倒れてしまうのは、このためでしょう。木を元に戻すのが大変です。
ミツバチがいないので、花粉の運搬を鳥や蝙蝠がしていたのでしょうか?蜜の方はおいしいものがたくさん採れます。
放置すると大変なことになる
放っておくと上に伸びすぎて風や台風で倒れ、倒れたところからひこ生えが出てきてどんどん広がります。
花が咲き始めると種が周りで芽を出して...と大変なことになり始めました。
で、きり始めてはみたものの、棘のある枝が入り組んでいて、作業がなかなか進みません。
切り倒すだけでなく、切った材木の処理もしながら作業を進めなければいけないのです。
伐採後も油断は禁物
ニセアカシアは伐採すると、残った根から無数のひこばえが出てきて、そのままにするとかえって酷い状態になります。
昨年に蜂舎前に植えたニセアカシアを切ったのですが、今年は一面ニセアカシアの幼木が生えてます。
伐採後は思いきって除草剤を撒き、ニセアカシアを一掃してしまおうと考えています。
最終更新日: 2017-08-10 09:30:53