蜂舎の解体
古くなった蜂舎を解体しました。
蜂舎といっても、うまく飼えなかったのでずーっと
鶏小屋として使っていたものです。その鶏もいなくなって朽ちるばかりになっていました。
完成時の写真と比べると、感慨深いものがありますね。
自分のHPを検索してみたら、作った頃のページがありました。
蜂舎の建築
そうか、あれからもう7年も経過しているのか...。
さて、まずは屋根の解体から。
屋根楽天 は杉板ぶきでステンレスの釘で止めてあるのですが...
なんと、釘が浮いた状態になっています。しっかり打ち付けたのですけどね。
あとで調べると、釘はある程度錆びることで木材に食いつくのだそうです。
ステンレスは錆びないからいつまでもツルツル滑ってしまいます。
写真の釘は手で引っこ抜けました。
屋根を外し終えました。
次に梁を外します。
屋根以外の部材はコーススレッド(ねじ)で止めているので簡単に外せると思っていたのですが...
意外にも腐食してちぎれるコーススレッドが続出。ちょっと手間取りました。
梁を支える部分を外すと壁4枚だけになります。
最後に壁同士をつなぐコーススレッドを外せば解体完了!
壁の解体は大変なので後日ひとおもいに焼いてしまうことにしました。
当日は暖かくて蚊がたくさん出たため、焚き火をしながら作業しました。
採れたてのサツマイモを火に入れておき、作業後、妻とおいしくいただきました。
最終更新日: 2009-11-09 00:00:00