古くなった井戸の蓋を付け替える
井戸のフタを自作して取り替えました。いままで使っていた木製の蓋は、だいぶ腐食していて、危険になったためです。
井戸楽天 ポンプを蓋の上に載せていたので、ポンプが井戸に落下してしまう危険もありました。
落ちて大変なことになる前に更新です。
井戸蓋の作りかた
1×6材を使用しました。1×6材とは、厚み19mm、幅140㎜のツーバイフォーの仲間の規格材です。
これを並べて角材を3本、直行して渡し、固定します。
ジグソーで丸くカット。
配管を通す為の切欠きをつけたら完成です。
1時間ほどで出来ました。
井戸に取り付けたところ。
古いフタはこんな感じでボロボロの状態でした。しかも
井戸ポンプ
楽天 がフタの上に乗っていたので、「いつポンプが井戸に落ちるかわからない」状態だったのです。
井戸ポンプは別に台を設けてそこへ移動です。
これでひとまず安心ですが、フタはいつも結露しているので、やがて腐ってしまいます。
防腐材を使おうかと思いましたが、井戸水に混じったら嫌なので何も塗りませんでした。
この状態でも10年くらいはもつでしょう。
ステンレスの板やコンクリートで蓋してしまう場合が多いようですが、完全に密閉するのもちょっといやな感じがします。
改造
後日、蓋を開けてみると大量に結露していて驚きました。
古い蓋のようにある程度通気できないと、結露してしまいますね。埃が入りますが仕方がありません。
板を外し、縦に細く切りなおして隙間を作りました。
これ以降結露するここともなく、普通に使っています。
最終更新日: 2017-04-07 10:34:04