柿の木、剪定前後の画像
柿の木の、剪定前後の比較写真です。「柿の
剪定
楽天 をしたいけど、どんな感じに剪定したらよいかわからない」という人の参考用にUPしました。
左は剪定前、右が剪定後の写真です。午後に作業して、たまたま西側に竹藪があるので樹が影のシルエットになり、思いがけずわかりやすい写真になりました。
剪定しても、毎年左くらいに枝が伸びるので、右くらいに小さくしています。なので樹の大きさは時間がたってもあまり変わりません。
これだけだといま一つ判り難いので、2枚の写真を反転合成してみました。
これでどの枝を切り落としたか、一目でわかりますね。
主に今年~2年目くらいの枝、上に伸びた枝を落としています。
柿の剪定動画
剪定の様子を動画にしました。
まず最初に手の届く範囲を剪定します。木のまわりをぐるっと1周して剪定を済ませ、次に脚立を使って上の方の枝を落とします。
先に低い枝を切らないと、脚立を立てるときに邪魔になるためです。
これも木のまわりを回りながら作業すると、取り残しを出さずに済みます。
数年放置してしまった木の場合は、下の枝が影になって弱っているので、上の枝だけ切り、翌年から下の枝を剪定するとよいでしょう。
柿の木の大きさと剪定にかかる時間
この木は我が家の柿のなかで一番小さいものです。剪定に0.5時間ほどかかりました。
うちの木で一番大きいものは8時間くらいかかります。背が高いので、ちょっと位置の違う枝を切るにも脚立を下りて、移動して、脚立に登って...
と効率が悪いです。今から樹形を仕立てるのであれば、なるべく低くしたいところですが、すでに大きくなっているので仕方がありません。
剪定に適した冬の時期はは日が短く、朝は寒いので昼くらいから作業に取りかかります。なので、4時間くらいの時間でも一日仕事になります。
吹きさらしの中、脚立に登って作業するので、防寒着を着ていても体の芯まで冷えてしまいます。
木に登るときはコーヒーを飲むのが効果的
ちなみに、剪定で柿の木に登るときは、コーヒーを飲みながら作業することにしています。カフェインが緊張感を持続させてくれるからです。
普段はコーヒー飲んでも気付かないのですが、樹に登るときは緊張しているので、この時に飲むと、集中力を持続できていることがよく判ります。
最終更新日: 2019-10-21 08:52:46