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蜂小屋の建築

以前作った蜂舎がうまく機能せず、「もう週末だけの養蜂は無理」と思い、1年間養蜂から遠ざかっていました。

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養蜂やめようかと思っていましたが、やっぱり忘れられないので、また飼うことにしました。といっても、仕事で週末しか蜂の世話の出来ない身のですから、以前どおりに飼ってもまた大スズメバチにやられてしまうのは明白です。
そこで、再び蜂舎を建てることにしました。

今度の蜂舎は、簡単に書くと下の図のような感じです。ミツバチは壁にあけた穴から出入りさせます。
必要に応じて巣の前にスズメバチを捕らえるトラップをつけます。
人は巣箱と反対の壁にある出入り口から蜂舎内に入るので、スズメバチと鉢合せする心配がありません。

2004年春、製作開始。

今回も2×4を真似て作りました。まず床を張ります。

床を作業台にして壁を作ります。

4つの壁を作ります。

壁が出来たら、人を集め、一気に壁を立て、屋根を乗せました。

屋根楽天 にはベニア板を張り、アスファルトシートを載せ、

亜鉛引き波板を載せて出来上がり

ほぼ完成の蜂舎

北側には出入り口をつけました。

南側には窓。窓にはガラスを入れず、ミツバチは通れてスズメバチの通れないサイズの金網を張ってあります。

東壁は蜂の出入り口が並びます。

西側は壁だけ

東がわの壁内部には蜂の出入り穴と棚を設けます。

ここに巣箱楽天 を置けば設置完了。棚の高さは私の身長を考慮して作業しやすい位置になるようにしてあります。

電気がきていないので太陽電池を付けました。画像奥はバッテリー充電コントローラ、手前はスズメバチを追い払うための高電圧発生回路です。

西洋ミツバチ2群に入居してもらいました。

 大スズメバチは、普通のトラップ、スズメバチホイホイ、電撃トラップなどを用意して撃退しました。

最終更新日: 2019-03-13 08:32:25

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Author: Tomoyuki Ito

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