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柿の皮むき作業のしかた

柿の剪定と樹皮を削り取る作業

何年も 剪定 楽天 していない柿の木がたくさんあるので、今年の冬は剪定をすることにしました。ひとつひとつの木が大きいので冬中剪定することになりそう。

木の上から見た周りの風景。手前が鶏小屋、奥が蜂小屋楽天 

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こんなに茂ってしまった枝は...

とりあえずこのくらいまで剪定しました。何年か放置して枝が徒長してしまっているので、とりあえず今年は枝を間引き、新しい梢を出し、数年かけて形を整える予定です。

枝を切るだけでなく、皮も剥きます。こんな幹は...

赤裸にします。皮を剥くと虫や病原菌の入る隙間がなくなるので、柿の健康状態を良好に保つことができます。 農薬を使うより、まずは皮むき作業をした方が効果的と聞いています。

木を少し小さくして手入れしやすくしようと思い、太い枝も思い切って切りました。 写真は切りっぱなしですが、切り口には後で癒合剤を塗っておきました。

癒合剤は木工ボンドに殺菌剤を配合したようなものだそうです。木工ボンドの方が安いので、こちらを代用として使う人もいます。

知り合いの植木屋さんは、ボンドではなく、「これが一番安いから」と黒いねばねばしたものを塗っていましたが、何だったか忘れました。

柿の幹にはいろいろな植物が生えていて面白いので、写真に撮ってみました。

下の写真は苔。図鑑を見ても種類はよくわからない。実のようなものは胞子の入った袋。

 これも苔だろうか

こんな形のものは地衣類という植物だそうだ。サンゴみたいな形をしている。

こちらはアメーバ-のよう。

これは苔かな、それとも地衣類だろうか

小さな洞からは雑草が顔を出している。

最終更新日: 2019-11-20 08:13:02

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Author: Tomoyuki Ito

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