初心者の柿の剪定
今年は柿の剪定をしてみることにしました、初めての体験です。今までは義父がしていたのですが、死んでしまったので、今年から私がやらないといけません。
剪定前後の比較写真
↓が
剪定
楽天 中の木です。今まで剪定を続けていた義父が高齢になり、数年間剪定してないので、上の枝が伸び放題です。
今年はとりあえず木の上の部分にある、徒長した枝を切ることにした。
樹齢100年近くの樹で、かなり大きく仕立ててあるので、上の枝を剪定するのが高くて怖かったです。
剪定後の柿の木。切りすぎたでしょうか、素人なので手加減が分かりません。
柿の木はあと10本近くあるので、しばらくの間週末は剪定で手一杯になりそうです。
切り落とした枝も相当な量がでました。何かよい使い道がないでしょうかね?、単純に燃やすのはもったいないです。
剪定初心者のその後
この文章は15年ほど前に書いたのですが、その頃は本当に何もわからず、苦労しました。
最初の年は小さな枝を切りすぎてしまい、大枝を1本枯らしてしまいました。
切る枝を選ぶのも滅茶苦茶で、翌春の枝ぶりは非常に変なものでした。
毎年剪定しては春に伸びてきた新枝や葉のつきかたを見て反省し、次の剪定に生かすという繰り返しをしていたら、大体5年くらいで一人前になりました。
今ではお金をもらって他の家の柿の剪定を請け負ったり(柿の剪定ができる人は限られているので、引っ張りだこです)、
収穫した柿を出荷したりしています。
継続して覚えてゆけば、柿の剪定は数年で習得できます。
最終更新日: 2019-10-24 10:59:37