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ビオトープ-循環水槽の作り方

ビオトープっぽいものが好きなので、トロ舟を使って庭先に作ってみました。
棚を作り、2段重ねにして、上下の水槽間で水を循環させています。
作り方を紹介します。
ビオトープ-循環水槽


使ったもの

トロ舟
トロ舟は工事現場などでセメントを混ぜたりするのに用いるものです。安価で水がたくさん入れられるので、庭に埋めて池にする用途でよく転用されます。
モノタロウで購入した。ここで扱っているものが調べた中で1番安かったです。
トロ舟はなぜか深緑色のものが多いのですが、黒色のものを選択しました。黒いと太陽光線を吸収して水が熱くなってしまうかなと思ったのですが、水がたくさん入っているので大丈夫だろうと考えて黒にしました。

100Vタイマー

水を循環させるために水中ポンプを用いるのですが、24時間動かしていたらポンプがすぐに壊れてしまうので、タイマーを使って時々動かすことにしました。パナソニック製のもので、時間を設定してコンセントをつなげば設定時間に100Vの電流が流れます。
朝昼夕方の3回1時間ずつ電源をオンにするように設定しました。
このタイマーは面白い構造で、今の時代にかかわらず超アナログです。この方がデジタルよりも故障しにくいかなと思います。
丸いテーブルが1日に一周回るようになっています。スイッチオンとスイッチオフのプラスチック製のピースが3組あるので、テーブル上のオンオフにしたい時間に差し込んでおきます。テーブルが回ると、ピースがスイッチを蹴る構造です。
シンプルでとても良いと思うのですが、時刻が正確にできないことと、時間が15分単位でしかできないことが難点といえば難点です。水中ポンプを動かすので正確な時刻は必要ありません。なのでこの用途には何も問題ないかなと思います。
本来は家の外に飾るクリスマスイルミネーションのようなものの電源を自動でオンオフするのが目的の装置のようです。
100Vタイマー タイマー制御盤


水中ポンプ

中国製のものです。100Vで動きます1000円程と大変安かったので購入しました。
水の中に入れるので漏電が怖いです。アース線を水槽から地面に落として感電しないようにしています。1分間に1リットルくらい汲み上げてくれます。 仕様ではもっと流れるはずなのですが、汲み上げる高さに応じて水量も減ってしまうようです。
最初は日本製のもっと大きな水中ポンプを使ったのですが、水量が多すぎるのでこちらに買い替えました。
ビオトープ用水中ポンプ


水槽の加工

トロ舟を2段重ねにして、水中ポンプで下から上に水を循環させます。 上の水は放っておくとあふれてしまうので、トロ舟の底に穴を開けて下の水槽に落とすようにしました、オーバーフロー水槽です。 穴を開けたままでは上の水槽の水が全部落ちてしまいます。水道管を穴に取り付けて水位を保つようにしました 。穴と水道管の間にはパッキンを噛ませています。このパッキンで水漏れはありません。
オーバーフロー水槽 オーバーフロー水槽

水は水道管の状態から落ちていきます。表面の水が落ちて行くので水草など水面に浮かんでいるものがどんどん下に落ちていきます。 下の水槽に物が溜まるとポンプが詰まりやすくなるので、切った竹を逆さにかぶせて表面の水が下に落ちないように工夫してみました。
排水パイプ 排水パイプ


水槽棚の自作

棚はツーバイフォー材を使って作りました。重いものが乗るので、単純にコーススレッドで止めると外れてしまいそうです。 ホゾを作って組み込むようにしました。上に屋根がありますが屋外に設置するので、防腐塗料を塗って仕上げました。
トロ舟は三段にしようと思えばできるのですが、3段目はとっても目線より上になってしまうので2段でやめておきました。 単体ではぐらぐらするので、庇にコーススレッドで取り付けぐらつかないようにしました。
水槽棚の自作 水槽棚の自作

中に入れているもの>

上の水槽には、もらってきたメダカを入れています。
下は近くの池で取ってきたアメリカザリガニです。外来種の生物の飼育は規制がありますが、アメリカザリガニは例外とのことなので水槽に入れました。 飼育と言っても餌は与えていません。外なので蚊が産卵にやってきたり、昆虫が水に落ちたり、藻が繁殖したりするので今後も餌はおそらくいらないと思います。
ザリガニと一緒に魚も取れたのですが、見たことのない魚で、調べてみたらどうもブルーギルのようです。 ブルーギルは飼育を禁止されている外来生物で、捕獲したものの放流も禁止とのことなので、かわいそうだけど土に埋めてしまいました。
近くの川にはしじみがいるので、採ってきてこの中に入れてみようと思っています。シジミは水流がないとうまく育たないようですね。
小さな巻貝が勝手に入っているのですが、これはおそらく水草に付いてきたのでしょう。
植物は、トクサ、菖蒲、クワイ、アカウキクサを入れています。
ビオトープの植物


普段の管理

先ほど書いたように餌は与えていません。時々水をバケツ一杯ぐらい汲みだして、同じ量補給します。
何回か液体肥料を入れましたが、水の緑色が濃くなってしまうので今は液肥も入れていないです。
このこんなところかなすごいいっぱい書いたでアカウキクサは放っておくとどんどん増えて水面を全てを覆ってしまうので、時々すくいあげて捨てています。 メダカの卵も一緒に捨ててしまっているのではと思うのですが、選り分けるのは不可能なので、仕方ありません。
アカウキクサ

水の循環は先に書いたように1日3回合計3時間動かしています。
今のところ平和な状況が続いています。
まだ1年目なので管理はこのくらいですが、冬になったら大掃除が必要になるでしょう。

最終更新日: 2021-05-26 05:58:01

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Author: Tomoyuki Ito

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