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物置小屋の建て替え作業

大昔に父が建てた物置小屋、昔は鳥小屋楽天 として使っていたので今でも鳥小屋と呼んでいるのだけれども、トタン屋根に穴が開いて、シロアリに柱が食べられてしまい今にも倒壊しそうな状況になってしまったので建て替えることにしました。
小屋を解体する作業と立替え作業の記録です。
物置小屋の解体 建て替えた小屋


物置小屋の掃除

まずは小屋の中に入っているものを処分します。
物置 楽天 といっても昔入れた材木が大量に入っていて、これがほとんどの状態。今は亡き父が近所の家の建て替えの時に廃材を貰ってきていつか何か作ろうと思って保管していたのだと思います。すぐに使えば良かったのですが、この木材もだいぶ痛んでしまっています。ともかく大量にあるので普通では処分に困るところですが、我が家には薪ストーブがあるので、小さく切って燃料にすることにしました。一冬かかってほぼ燃やし尽くしました。
小屋の荷物 小屋の荷物

他に園芸資材とかも入っているのですが、これらはとりあえず他の納屋に移動させておきました。

物置小屋の解体

中身がなくなったらいよいよ解体を始めます。
片付けた小屋 片付けた小屋

柱などがシロアリに食べられている状態なので、ヘタに解体すると急に倒壊してしまって危険です。まずは屋根楽天 から外すことにしました。
屋根を外した小屋 屋根を外した小屋

屋根はトタン波板を降りただけの簡単な構造です。錆びてボロボロになり所々穴が開いています。この穴から雨水が入って中の木材楽天 を湿らせ、腐ってしまったりシロアリに食べられてしまったりしました。屋根を補修すれば良かったのですが、波板1枚の構造なので、屋根の上に登ることができません。補修しようと思ったら言ったんやねを外さなければいけませんが、小屋の中に物がいっぱいなのでなかなかそれもできなかったのです。
小屋には柿の木の枝がかかっているのですが、この枝に硫黄合剤(農薬)をかけた時に、途端にも硫黄合剤がかかり、腐食が進んでしまったのかなと思います。
屋根を外すと小屋がグラグラになりました。ボロボロのトタン板でも構造にはだいぶ寄与していたようです。
次に壁を外していきました。壁が少なくなるにつれ小屋もだんだん不安定になってきます。慎重に作業をしました。
カベを外した小屋

南側の壁だけを残してその他の壁を全て外し、倒れどめの斜めの部材も外してから、ロープをかけて小屋を引っ張り、倒しました。

倒した後は安全に作業ができます。古釘を踏まないように気をつけながら作業して解体完了です。
すっかり何もなくなりました。

物置小屋の設計

解体と並行して建て替える物置の設計も進めました。
今まで小屋を幾つか作ってきましたが、薄い部材を使って作ってきたので、今回も同じ工法で作ることにしました。地上で門型の構造をいくつか作り、それを並べて立てて小屋ににします。
小屋の設計

いろいろ検討して、何回か作り直し、最終的にこの形になりました。

木材の注文

3D-CADで設計楽天 ができたら、2D-CADで木取り図を作ります。 決まったサイズの木材から、必要な寸法を切り取りますが、一つの材からいくつか取れる場合もあれば、寸足らずで沢山の残材が出る場合もあります。
木取り図

木取り図を作れば、材料の木材がどれだけ必要か、正確に計算できます。カットするときも、この図を見ながら順番にきります。
注文した木材は
 30×105×4000 35本
 45×45×4000 12本
 12×165×2000 140枚
材には発注単位数があって、30×105は5本、45×45は6本、12×165は10枚でした。
30×105 は31本で必要だったのですが、4本余分に買うことになりました。1本1100円なので、かなり大きい金額ですね。
いずれ何かに使えるので無駄にはならないと思いますが...
単価は、30×105 1100円、45×45 750円、12×165 181円でした。
コロナ後、なぜかアメリカで木材需要が高まって、輸入材が入手困難になっているそうで、価格も上がっているそうです。総額80000円支払いました。

木材の加工

GW直前に木材注文したら「休み明けになるよ」と言われてしまいました。そうですよねぇ...
10日ほど待って、休み明けに木材搬入。いつもお願いしている材木屋さんは、家まで配達してくれます。
木材の配達

さっそく図面通りに切ってゆきます。切ったら木口に番号を書いて、間違えないようにしました。
木材のカット 木材に番号

同じサイズのカットをするときは、並べて墨付けをしたうえで切ると、きれいに揃います。
木材を揃える 木材の墨付け

カットしたら、必要な位置にコーススレッドの下穴も開けておきます。

ペンキ塗り

シロアリに食べられたり腐ったりするとまた建て替えになってしまいます。
防蟻防腐塗料を塗っておくことにしました。
木材用防蟻防腐塗料 木材用防蟻防腐ペンキ

クレオソート油が一番安くて良いのですが、発がん性があるので、高価だけどキシラデコールを購入しました。
ウッドデッキはこれを使う場合が多いそうです。
全面に塗るとやっぱり勿体ないので、小屋の下になる部分と主要構造部分だけ塗っておくことにしました。
塗る作業に時間がかかるので、時間節約の意味もあります。

基礎作り

基礎といっても石とブロックを置いただけのものです。
前の小屋の石をなるべくそのまま使うことにしました。
木材で枠を作り、柱の位置に石が来るように調整します。
水平を出してみると...けっこう傾いていることが判明しました。多少傾いてるかなとは思っていたのですが、
測ってみると40cmくらい高低差があります。前建っていた小屋は、柱の長さが異なっていたのですね。
基礎石の調整 基礎の水平出し

既に木材はカット済なので、基礎石を高くすることにしました。高床式みたいですね。
セメント

石を重ねたので、グラグラしないようにセメントで隙間を埋めます。
石同士の高さ調整も、足りないところはセメントで調整しました。

--以下作成中--

最終更新日: 2021-08-06 18:09:18

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Author: Tomoyuki Ito

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